スノボは、楽しめるシーズンが決まっています。本記事では、スノボのシーズンイン~シーズンオフについて解説。エリアごとの微妙な違いやベストなシーズンについてお届けいたします。スノボが好きな方や興味がある方はぜひご覧ください!

目次
スノボのシーズンは短い
エリアごとに時期は異なる
ベストな時期はいつ頃?
スノボのシーズンを目一杯満喫しよう!

スノボのシーズンは短い

冬はスノボを楽しもう!

スノボのシーズンイン〜オフはいつ?エリアによって違う?ベストな時期も解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

冬のアクティビティといえば、スキーやスノーボードを思い浮かべる方は少なくないでしょう。ゲレンデを板1~2枚で滑走していく爽快感やスリルは、他のアクティビティではなかなか味わうことのできない感覚です。

ウィンタースポーツとして完全に定着しており、各施設で気軽に挑戦できる環境が整っているのもポイントでしょう。誰でも挑戦しやすいので、未経験の方はぜひトライしてみてください。

スノボのシーズンについて解説!

大人気のスノボですが、シーズンは「冬の間」というわけではありません。今回の記事を通して、スノボを遊べるおおよそのシーズンとベストなシーズンを確認していきましょう。エリアによる微妙な違いについても取り扱います。

スノボ旅行の計画は、シーズンの期間を考慮しながら練ることが大切です。ぜひ本記事の情報を参考にしてみてください。なお、本記事は2022年11月28日の情報を基に作成されています。

エリアごとに時期は異なる

多くの施設は12月にオープンする

スノボのシーズンイン〜オフはいつ?エリアによって違う?ベストな時期も解説!
(画像=flickrロゴPhoto by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)、『暮らし〜の』より引用)

スノボのシーズンインは、エリアによって1ヶ月近く差があるケースもあります。まず確認しておきたいのが、関東・関西エリアです。どちらも共に12月中旬頃にオープンする施設が多いので頭に留めておきましょう。

また、新潟や長野といった甲信越地方もスノボの定番エリアです。苗場スキー場や舞子スノーリゾートといったメジャーな施設を有しています。こちらは関東や関西よりも若干早く、12月上旬にシーズンインするスポットが目立ちます。

雪に恵まれる東北・北海道はインが早め

スノボのシーズンに直結するのは、冬かどうかではなく雪次第な部分が大きいです。そのため、雪に恵まれる東北や北海道のスキー場は、シーズンインも早い傾向にあります。関東・関西圏が12月中旬なのに対し、東北・北海道エリアは11月下旬にシーズンインする施設が多いです。約1ヶ月弱もの差があるので覚えておきましょう。

10月にオープンする例外も?

上述した通り、11月下旬から12月中旬辺りまでが一般的なスキー場のシーズンインの時期だということが分かりました。しかし、中には例年10月下旬と圧倒的スピードでオープンする施設も存在しています。

日本最速オープンを定番化させているスノーリゾートイエティは、2022年は10月21日にシーズンインをしました。人工雪ではあるものの、イベント感もあって楽しめるのが特徴です。興味のある方やいち早く滑りたい方はぜひ足を運んでみてください。

いつ頃オフになるの?

エリアにかかわらず、大半のスキー場は3月下旬頃に営業を終了し、シーズンオフを迎えます。細かい日程は異なるので、各施設の情報を確認しましょう。なお、雪の降り方次第では早くシーズンが終わりになる・逆に遅くなるケースもあります。

ただ、かぐらスキー場など中には5月中旬まで営業している施設もあるので、春スキー・春スノボを楽しみたい方は諦めずに挑戦してみましょう。