水切りかごは収納と乾燥が同時にできるキッチンアイテムで、キャンプの洗い物をする際にも便利です。以下ではキャンプの洗い物用のかごの選び方を解説し、おすすめ品を紹介します。おしゃれな商品や折りたたみ式など魅力的な商品が満載ですので、お気に入りを探してみてください。
目次
洗い物を収納できる便利なアイテムをご紹介
水切りかごの種類と選び方
洗い物を収納できる便利なアイテムをご紹介
![キャンプで超使える水切りかご4選。洗い物をした後のキッチンがすっきり!](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/HfHwOTyUIYNOoONtMhnqTgeUeAJrcWmb/2773bea5-3351-4b09-b4b1-4db1567b8a8f.jpg)
アウトドアでの料理や食事は、キャンプのメインイベントですが、その後には面倒な洗い物の後片付けが待っています。そんな時に活躍するのが、水切りから乾燥までをスムーズに行える水切りかご。収納力もあるのでキッチンがすっきりするのも魅力です。
以下では水切りかごの選び方を解説し、おすすめ品について紹介していきます。(本記事は2022年11月8日の情報をもとにしました)
水切りかごの種類と選び方
1.洗い物用のかごは3種類
![キャンプで超使える水切りかご4選。洗い物をした後のキッチンがすっきり!](https://cdn.moneytimes.jp/500/321/IIAfnfVTYOLwcpjhGUcFEVOJhgoAQfuv/ba55efc9-1b40-4687-b12f-5b0ec4a3e734.jpg)
キャンプ用の水切りかごは種類が豊富ですが、ここでは3種類に分けて紹介しましょう。買い物かごのように深さのある形状で、網目や穴から水切りができるのをバスケットタイプと呼びます。
また、食器を並べて配置できる構造を備えるものがスタンドタイプです。薄手のメッシュ素材で作られたドライメッシュタイプもあり、有名アウトドアブランドからも数多く販売されています。
タイプごとの特徴
![キャンプで超使える水切りかご4選。洗い物をした後のキッチンがすっきり!](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/hSbLIclrbBnolohjOznkXDmrShZIylTP/00407ac6-100b-4547-877f-70f5ce5e7693.jpg)
バスケットタイプは洗い物を入れたまま持ち運べるのが特徴です。また、スペースを自由に使えるので収納能力が高いというメリットもあります。
スタンドタイプは食器の配置がしやすいパーティション構造で、洗い物を整理しやすいのが特徴です。食器の間には隙間が設けられているので、水切りから乾燥までをスムーズに行えるでしょう。ドライメッシュタイプは通気性が抜群で、他のタイプと比べて乾燥が早いのが魅力です。
2.サイズをチェック
サイズを選ぶ際には3つのポイントがあります。1つ目はキャンプ場で設置するキッチンスペース内に入ること、2つ目は食器や調理器具といった洗い物を収納できるサイズを確保することです。また、カトラリーなどの小型の洗い物も一緒に入れる場合には、水切りかごの網目の大きさをチェックして、抜け落ちない商品を選びましょう。
3.素材の選び方
![キャンプで超使える水切りかご4選。洗い物をした後のキッチンがすっきり!](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/YKUNmgkJuXQRTXcmzIUxpipCjAcyIlto/913294de-e511-4af5-8570-e7e9dba5c861.jpg)
キャンプ用の水切りかごの素材にはステンレスなどの金属製とプラスチックやシリコンなどの非金属製があります。金属製は丈夫で、重い調理器具にも耐えられるのがメリットです。熱にも強いので、コンロなどの隣に置くこともできます。
一方で、非金属製は軽量で持ち運びに便利なものが多く、さびないので衛生的に使用できるのが特徴です。おしゃれなカラーリングの商品も多く、キャンプ場の雰囲気を盛り上げてくれるでしょう。
4.折りたたみの機能もチェック
水切りかごを選ぶ際には折りたたみの可否も確認しておきましょう。使用後にコンパクトに収納できると、キッチンを広く使うことができるというメリットがあります。また、キャンプ場内の持ち運びや、車や自宅での保管がしやすいのもうれしいポイントです。