来場者を楽しませる多彩なコンテンツ
ステージではゲストの冒険家・賀曽利隆さん、ノア・セレンさん、谷田貝洋暁さんによるトークショーが行なわれた。そこに特別ゲストとして加わったのはロードレースで活躍するレーシングライダーの津田拓也さん。実はVストロームオーナーだという。
また会場内には多くのメーカーが出展。
Vストロームにまつわる展示や特価品の販売で来場者を楽しませてくれた。
<出展企業>
株式会社スズキ⼆輪(オリジナルグッズ販売)
株式会社スズキビジネス(用品販売)
株式会社デイトナ(バイクコンテナ展示ほか)
南海部品株式会社(用品展示)
株式会社ダンロップモーターサイクルコーポレーション(タイヤ展示)
株式会社キジマ(パーツ展示)
タナックス株式会社(ツーリングバッグ、ミラー等展示)
ブリヂストンモーターサイクルタイヤ株式会社(Vストローム用タイヤ展示)
「旅するフラッグ」の帰還と再スタート
「旅するフラッグ」とは今年のリアル開催を祈願し、昨年12月に加曽利さんの手からVストロームオーナーに手渡された黄色いフラッグのこと。
Vストロームオーナーによってリレー形式で1年間日本中を旅し、今回里帰りを果たしたのだ。
そして今回のミーティングから新たな「旅するフラッグ」がスタート。
しかも今度は2枚になる。
それらの旅路は、来年のVストロームミーティングで報告されるであろう。
Vストローム生誕20周年を記念し20歳の人を祝福!
Vストローム誕生20周年となる今年、20歳になるオーナーが来場していないか声をかけると3人のオーナーが手を挙げた。
Vストロームと同じ年齢の彼らにはプレゼントが渡され、ゲストともに記念撮影が行なわれた。
今回のミーティングでも帰宅者に向けて恒例のあの姿が
予報より遅れたものの天候は下り坂。
イベントの途中から降りはじめた雨が終了する頃には本降りになっていた。
雨に濡れたVストロームたち。
しかし、なぜかその光景が自然に見えるから不思議だ。
そして、オーナーたちもその状況にめげていない。タフなライダーが多い印象だ。
それがVストロームのキャラクターなのだろう。
続々と帰宅の途につくVストロームたち。
その彼らを出口で待っていたのは鈴木社長である。
スズキのイベントでは恒例の光景。
帰路の安全を祈り、次回の再開を願ってのこと。
社長やスタッフに手を振られ、参加者は笑顔で雨の中を走り去っていった。