GoProの基本的な撮影方法やアプリ連携
それではまずは最新機種のHERO10の機能・性能を元に基本的なGoProの簡単な使い方と撮影がより便利になるアプリのご紹介を御覧ください。
GoProの基本的な使い方1.
GoProの静止画撮影モードの使い方
![GoProで釣りシーンを映像化!画質を簡単&鮮明に残す撮影方法を大公開!](https://cdn.moneytimes.jp/640/425/RrBCHpPxUKFSqijlqWjSKiakXfLFPMMr/1b37e790-e490-4bed-a051-b79bfd05562d.jpg)
GoProには写真撮影(連写モード)動画撮影・タイムラプスと3つの撮影方法が選べます。しかしアクションカメラという性質上写真(静止画)は動画からよいシーンを切り取った方がシャッターチャンスを逃すことなく撮影できるのでおすすめです!
これにはGoProのHiLight機能を使うと便利です。ここを写真に残したいという場面でHiLightしておくことであとから、あのシーンどこだっけ?と探す手間が省けます。
- HiLight機能はアプリでも使える
HiLight機能はいわばお気に入りマークを付けるようなもの。釣りをしながらの撮影は、カメラは頭の上や首・釣り竿に取り付けていると思いますが、その状態からすぐにHiLight機能のマークすることは難しいですね。
そんなときに便利なのがGoProアプリです。今映している状態をモニタリングされる方は多いと思いますが、見ているそのモニターからワンタップでHiLightマークを付けることが可能となっています。
GoProの基本的な使い方2.
釣りにも活躍!GoProの動画撮影の方法
標準的な動画撮影であれば、撮影モードごとの画質(解像度)や画角(広角など)を設定してシャッターボタンを押すだけです。しかしその前に必ずやっておくことはSDカードを入れておくこととなります。
GoProの動画や写真はすべてこのカードに保存されることとなりますので、必ず入っていないといけないものです。手で持つ・首や頭に付ける・バイクやドローンに取り付けるなど、いろいろな撮影方法を試してみましょう。
GoProの基本的な使い方3.
GoPro用スマホアプリQuikでスマホ連携させる
アクションカメラ用のアプリにはアクションカメラの制御とファイル転送ができるものと取り込んだファイルの編集用と大きくわけてふたつの種類がありますが、Quikはその両方がひとつのアプリで出来てしまうソフトウェアとなっています。
月額か年払いのシェアウェアアプリですが、使用制限ありで無料で試すことが可能となっています。メーカーが開発しているアプリですので、信頼度が高いです。動画は2:36からQuikの説明です。
- QuikはGoogle Playやapp storeからダウンロードして使う
釣り竿に付けた撮影やドローン撮影など手元にカメラがない場合には、特にモニタリングやコントロールがスマホから出来て便利です。
ダウンロードは下記アドレスからおこなうことができます。GoProを買って最初のカメラ設定をする時から、Quikを使ってしまった方がスマホやタブレットの大きな画面で見やすく、操作もしやすいのでおすすめです!
GoProで釣りシーンを撮影するコツ
GoProの使い方は録画ボタンを押すだけと、ほかのカメラと変わりありません。そこで撮影の仕方やアングルなどを考え、よりリアルで迫力のある釣り映像を撮影するのがおすすめの方法です。
人気の高い最新の釣り映像に適した撮影方法と、そのためのGoProの使い方をここでは解説していきます!
GoProで釣りを撮影するやり方1.
カメラをオプションパーツで固定する
![GoProで釣りシーンを映像化!画質を簡単&鮮明に残す撮影方法を大公開!](https://cdn.moneytimes.jp/500/450/BAuDVszcVfANXuAfZOCqRMOwIXdyLCXK/76ba28ad-8b9c-4c13-bd4e-b4c7af53e684.jpg)
GoProでの釣りの撮影方法の代表的なものとして、頭や首にカメラを取り付ける使い方があります。専用のヘットマウントが売られているので、それらを利用して取り付けましょう。
こうすることで自分の目線よりもすこしだけ高い位置からのカメラとなり、より釣っている人と同じような映像が撮影でき見る人を飽きさせない映像としてくれます。
- 固定する場所と写り方の違い例
そのほかに取り付ける場所として首がありますが、これは目線よりも少し下の映像となります。頭とそれほど違いはありませんが、より手元に近い映像となるでしょう。
もちろんこのほかにも釣り竿に付けるやり方もあります。これは魚に近い場所から撮影することができて、ピンポイントで水上・水中の様子を映し出してくれるもの。極端な例では防水機能を利用して水中の釣りの仕掛けに近い部分に取り付けると、魚が近づいてきたり、餌に食いつく様子など非常に面白い映像となります。
GoProで釣りを撮影するやり方2.
三脚で撮影する映像
![GoProで釣りシーンを映像化!画質を簡単&鮮明に残す撮影方法を大公開!](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/vlUZYlTGPcnxncqECUvtCimwtPgeEodn/7713e11b-4723-4941-8a52-cbc55f817878.jpg)
GoProも三脚を使って定点固定カメラとして使用できます。このよさは体に付けないので重くない・釣りの邪魔にならないという点です。引きで撮影する映像なので、広くて平らな場所が必要となることからおかっぱりからの釣りに適しているカメラの使い方です。
ランガンなど移動しながらの釣りにはそのたびに撮影を止め、三脚とカメラ・釣り道具などを持って移動ということになるので難しいでしょう。
GoProで釣りを撮影するやり方3.
船釣りにはクランプマウントで魚があがってくる様子を逃さない
![GoProで釣りシーンを映像化!画質を簡単&鮮明に残す撮影方法を大公開!](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/tqEfHCNiptgfnxftSqoNJUXZYLKmtjwx/dfc4c525-b213-4a93-aaf8-b454b61dc1d9.jpg)
GoProで釣り映像を残す場合、船釣りをされる方もいるでしょう。船だけでなくおかっぱりであっても柵や適当な流木などを見つけたら活躍してくれるのがクランプマウントです。
名前のとおりクランプ(洗濯バサミのような道具)の先にGoProを取り付けられるアクセサリーとなっているので、釣っている人の邪魔にならない近い場所からしっかりと定点撮影をしてくれる役に立つアイテムです。