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ビューポイント1で滝雲を見よう
裏技も!?シャトルバスでもアクセス可能!

ビューポイント1で滝雲を見よう

幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)

魚沼市観光協会が設定しているビューポイントの1番は高さや角度のバランスがよく、カッコイイ写真も撮れる代表的なポイントでもあるので少し掘り下げてご紹介します。

出発点はやはり枝折峠の駐車場で、そこから越後駒ヶ岳へと続く登山道が伸びています。

幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)
幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)

登山道である看板も出ていますので、間違わないように山上の方面へ向けて歩いていきましょう。本格的な登山に出かける方たちもこの道を行きます。約10分程度の道のりではありますが、れっきとした登山道であるため足元の装備に関しては注意が必要です。

幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)

基本はこうした歩きやすい登山道が続いていくので安心していると・・・

幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)

小さな沢沿いに出て、足元がぬかるんでいる箇所もありますし

幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)

油断すると滑落してしまいそうな、ちょっと怖い岩場のポイントもあったりします。足元は慎重に、そして滑りにくいトレッキングシューズなどは必須といえますね。しかし、頑張って歩いたその先には、思わず声が漏れるほどに見事な滝雲の絶景ポイントが待っています。

幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)
幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)

遠くの山々まで見渡せ、目の前で雲が流れ落ちる大迫力!

撮影のために長時間待機するようなカメラ愛好家もこのポイントではたくさん見かけるのではないでしょうか。ただし、このポイントはあくまでも登山道です。登山者の方の通行を妨げないように十分配慮しつつ撮影や滝雲鑑賞を楽しみましょう。

裏技も!?シャトルバスでもアクセス可能!

滝雲が絶景なのは十分にご理解いただけたかとは思います。が、やはり早朝から山道を運転となると辛いなとお考えの方もいることでしょう。そんな方に耳寄りな情報が!なんと枝折峠に向けて運行しているシャトルバスもあるのです。

幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)

これは魚沼の滝雲が話題を集めたことにより、今期から新しく運行が始まったもので、2022年は見頃を迎える9月17日~10月30日までの土日祝日のみ期間限定の運行。運行ルートはふたつあり、1つは大湯温泉(交流センターユピオ前)から枝折峠を結ぶルート、もう1つは峠を反対側に下りた側にある銀山平温泉(白銀の湯駐車場前)と枝折峠を結ぶルートです。

それぞれ日の出前の早朝を始発とし、20分~40分間隔で運行されています。片道500円、往復1,000円で乗車することができます。そして魚沼市内で宿泊した場合は無料で乗車できるというのがポイント。利用希望なら宿泊施設にチェックインする際にフロントへその旨を伝えましょう。

幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)

シャトルバスを利用すれば早朝から山道を苦労しながら運転する煩わしさからも解放されますし、何よりも枝折峠の駐車場が満車になるかもしれないという懸念からも解放されるのも大きいポイントです。本格的な登山・行楽シーズンになると車で向かう方も増えるので出遅れると車を停めるスペースがなくなってしまう恐れも十分に考えられるためです。

幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)

どうしても滝雲を見たい!滝雲メインで魚沼に行く!という方は大湯温泉や銀山平温泉の宿泊施設で予約を取り、そこをベースにシャトルバスで滝雲を見に行く、という流れがおすすめ。

なお、滝雲シャトルバスの運行や詳細に関しては魚沼市観光協会のサイトをご参照ください。

幻想的な雲海の大瀑布!?魚沼「滝雲」の知られざる絶景
(画像=『たびこふれ』より引用)

以上を踏まえまして、滝雲の絶景が待つ魚沼の枝折峠へぜひ足を運んでみてください。まだまだ地名度は高くありませんが、そこには感動的な光景が待っていますよ!

文・写真・bow/提供元・たびこふれ

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