洋のレシピ:オイル煮
我が家において最大のヒット作。イワシで作ったそれがオイルサーディンならば、ハゼで作ったものはオイルゴービー、といったところでしょうか。食べ方は勿論、オイルサーディンと同様そのまま食べても美味しいですし、バケット等にのせてもGOOD!グラタンやパスタに使ってもイケます。
更には同様の調理法にて、専用鍋で野菜(ジャガイモ、アスパラ、ブロッコリー等)と一緒に煮込み、アヒージョにしても良いでしょう。
レシピ
下処理したハゼ(10~12cmハゼ40匹)をフライパンに並べたら、オリーブオイルをひたひたになるまで(200g程度)注ぐ。
ニンニク片、塩小匙1を入れて20分程度弱火で煮込む。お好みで鷹の爪やローリエ等のハーブを入れると尚可!
香りだけでお酒が進んじゃいますね~(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
スライスオニオンとマヨネーズがよくあいます。(釣りに行かない)休日の朝にオススメ!
ハゼのオイル煮のバゲット乗せ(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
余談になりますがインドカリーのトッピングもアリ。
カレーのトッピングにも(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
自分で釣るが一番の価値
今回、甘露煮、南蛮漬け、オイル煮と、3種のレシピを紹介させていただきました。お陰様で、下処理後は自動的に冷凍庫行き、というパターンはかろうじて……2回に1回は回避することができています。たくさん釣る方法然り、2022年のような「ハゼ当たり年」は、飽きさせず、且つ美味しく食べてもらう手段も絶えず考えていかなくてはなりません。
しかし、11月中旬に家族3人での紅葉ドライブついでにやらせてみたハゼ釣りにて実感。家族においしく食べてもらう一番の味変はズバリ「付加価値」。そう、自分の手で魚を釣ったという達成感が、料理をより美味しくさせるのかなと改めて思いました。
自分で釣った魚は絶対美味しい!(提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
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<尾崎大祐/TSURINEWSライター>
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