バーベキューをするときに使う炭の価格が負担になっていませんか?安くできた方が嬉しいですよね。100均のダイソーにも種類こそないですが手軽な炭が手に入ります。ダイソーの炭の簡単な着火方法とその火力、バーベキューをするのに十分な燃焼時間があるのか解説します。
目次
手軽に買えるダイソーの炭とは
ダイソーで売られている炭について
手軽に買えるダイソーの炭とは
100均ダイソーの炭は使えるのか?
![お手軽BBQならダイソーの炭で十分!簡単な着火方法や燃焼時間も解説!](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/kJKzEuxWqsrOhwLKhAvDkPWaxxysCFFF/4842271e-2995-43d0-9e07-b54f40c93d5b.jpg)
いろいろなものが100円を中心とした低価格で手に入る100円ショップは、少人数用のキャンプ用品も手に入り気軽にアウトドアを楽しむことができます。
そんな100円ショップのひとつダイソーから炭が販売されていることはご存知でしょうか。炭といえばキャンプのほかにもバーベキューをするときにもあると便利な燃料ですね。少人数・短時間の使用に小さなパッケージがあればいいのにと感じている人も多いのではないでしょうか。
ダイソーの炭の火力や燃焼時間を解説!
そんなわけで今回は手軽に使えるダイソーの炭に着目して、その火力や量・サイズ・燃焼時間・においなどについてレビューをしていきます。
ソロキャンプやカップルでの少人数のバーベキューでは大きな炭袋を余らせて困っているという方には、ぜひチェックして欲しい記事です。
ダイソーで売られている炭について
ダイソーでの炭の価格
ダイソーで売られている炭の価格は100円(税抜き)です。通常大きなパッケージで売られているものは2-3kg入りの袋が主流なので、ダイソー製品でこの量をそろえると4-6袋分となります。
まとめて買う必要がある方はダイソー製品を使わなくても、大袋入りの商品を買った方が安い場合もあります。
ただしそんなに使わないという少人数や短時間での使用であればダイソー炭は非常に無駄がなく便利です。
ダイソーの炭のサイズは
ダイソーの炭のサイズは開けてみるとわかるのですが大きなものから、細かいかけらのようにものまでばらばらです。これが100均で安く売れる秘訣なのでしょう。
ホームセンターなどで買えるサイズの揃った炭と同じと考えると少しがっかりしてしまうでしょう。しかし、最初からこの不揃いサイズだと思えば小さいサイズがあった方が着火の時の時間も短くすみますし、悪いことばかりではありません。
ダイソーの炭はどんな種類か
炭には種類がある
炭とひとくちにいっても種類があるのはご存知でしょうか。たとえば有名な備長炭は特別な材料を使って作られた木炭です。結論からいうとダイソーの炭は黒炭という種類に分類される天然木を炭化して作られた炭となっています。
形が不揃いなだけでちゃんとした炭である
炭にはこのほかに人工的に固めて作られたオガ炭や、砕いたものを一定の形に圧縮して形や燃焼時間を均一にした使いやすい豆炭などもありますが、ダイソーでは形やサイズがばらばらなもの。
いわゆる形が不揃いなため一般販売ルートからは外れた、炭をパッケージにして低価格で売られている炭と考えるとわかりやすいでしょう。
ダイソーの炭は保存可能か?
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ダイソーの炭の袋には再度封が出来るファスナーなどは取り付けられていません。量も500g入りということで、一度の使い切り品として販売されているからです。
一度封を開けてしまったら長期保存は不可能ですので、短期間で使い切るようにしましょう。
ダイソーの炭の火力はバーベキューに十分か?
炭といえば気になるのは火力ですね。ダイソーの炭はサイズや形が不揃いなだけで質は悪くありません。炭職人の方でもにおいがなくよい炭で驚いたというほどです。
火力もバーベキューをするのに十分で、ただ入っているサイズがまちまちなため燃焼時間に若干ばらつきが生じてしまいます。2時間ほどで終わることもあれば、大きな炭が揃っていれば3時間程度までは火力を保持出来る場合もあります。