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スタンレーウォータージャグのカスタム方法
スタンレーウォーターサーバーを塗装しよう
スタンレーウォータージャグのカスタム方法
スタンレーのウォータージャグは部品の取り外しが簡単なのも魅力です。取り外しか可能な部分は、市販の他のパーツと手軽に交換できます。部品を交換するだけで、手軽にオリジナルのウォータジャグにできます。それぞれのパーツのカスタム方法について紹介していくので、気になるパーツのカスタムにチャレンジしてみて下さい。
どのパーツも取り外しが簡単なので、好みの部品さえそろえば、初心者でも簡単にカスタムが可能になります。
ハンドルをカスタム
スタンレーのウォータージャグは上にハンドルがついています。通常はプラスチック製のハンドルが付属されていますが、それを木製ハンドルなどにカスタムすることが可能です。
スタンレーのウォータージャグのハンドルは、プラスドライバーを使えば、簡単に取り外すことができます。取り外したハンドルの場所に、ネットなどで購入したハンドルを取り付ければ、簡単にカスタムが可能です。ネジの位置を同じにしておけば、取り付けることが可能になるので、木製で手作りする人もいます。
蛇口(コック)をカスタム
スタンレーのウォーターサーバーのカスタムの中で、定番なのが蛇口であるコック部分です。アマゾンや楽天などのや店舗でも多くの種類が販売されているので、よりオリジナリティが出せる部分でもあります。
ウォーターサーバーの中にどのような水や飲み物を入れ、どのような使い方をするかによってコックの形をカスタムするのがいいでしょう。スタンレーのウォーターサーバー付属の蛇口は片手で押しながら使うタイプです。しかし交換することで、出しっぱなしにすることも可能になります。
コックの種類はいろいろ
蛇口であるコックは、さまざまな種類が販売されています。ウォーターサーバーに水を入れて、手洗いなどに使用したい場合は、出続けるタイプの蛇口に交換すると便利です。
また、焼酎サーバーとして使用したい場合は、専用のサーバーコックを取り付けるのがおすすめになります。スタンレーのウォーターサーバーの蛇口は、ネジを外すだけで取り外し可能なので、いくつか蛇口を持っておき、使い方に合わせてコックをカスタムして使うのもいいでしょう。
コックの交換方法を確認
スタンレーのウォーターサーバーのジャグの中にあるキャップであるネジを外して、ついている蛇口をまず外します。その後は、新しいコックをつけて元通りになるように、ジャグの中のネジをしめるだけです。
ネジは手でもしめることができますが、しめ方が緩いと水漏れの原因になってしまうので、モンキーレンチなどの道具を使ってしめるのがおすすめです。カスタムを楽しむ際は、部品をしっかり取り付けないと、破損や使いにくさに繋がることがあるので、注意して下さい。
プレートをカスタム
スタンレーのウォーターサーバーの蛇口部分にはプレートがついています。このプレートは簡単にカスタムが可能です。プレートは、市販でカットされたものも販売されていますが、自分で大きさを合わせてプレートをカスタムすることもできます。100均やホームセンターでプラスチックの天板を購入してきて、プレートに合わせた大きさにカットするのです。
プレートを交換する時は、蛇口の部分を外して行うようにします。蛇口を外すと、大きな丸と小さな丸が並んでいるので、丸の位置を確認しましょう。
スタンレーウォーターサーバーを塗装しよう
スタンレーのウォータージャグは塗装によるカスタムも可能です。部品の交換をするカスタムよりも時間と手間がかかりますが、より自分だけのウォーターサーバーに仕上げることができます。
塗装をする際は、ウォータージャグに汚れなどがあるとうまく塗装することができません。使用済みのスタンレーのウォータージャグを使う場合は、塗装する前に綺麗に洗っておくのがおすすめです。また、塗装しやすいように事前にやすりでコーティングを取り除く方法もあります。
どんなタイプの塗装を使うといいの?
スタンレーのウォータージャグを塗装する際は、スプレータイプの塗装を使うといいでしょう。スプレーで塗装する場合は、必ず屋外で行い、風が強い火は避けます。また、晴れた日に行うとすぐに乾燥しもすが、湿度が高い日だとなかなか乾燥しないので、注意が必要です。
スプレーで塗装する場合は、スタンレーウォータージャグを20㎝程離して行います。塗装する時のイメージは、重ね塗りするようにすると、綺麗に仕上げることができるでしょう。
塗装前の準備
スタンレーのウォータージャグを塗装カスタムする際は、蛇口などの部品を事前に取り除き、塗装したくない部分には、マスキングテープなどを貼っておきます。
ウォータージャグのSTANLEYのロゴの部分は、凹になっているので、そのまま塗装してもSTANLEYの文字は残ります。好みに合わせてSTANLEYの部分をカスタムするのもおすすめです。STANLEYの色を変更したり、好きなシールを貼ったり、オリジナルの名前に変更したりとさまざまなカスタムを楽しむことも可能になります。
塗装カスタムにかかる時間は?
スタンレーウォータージャグを塗装でカスタムするのにかかる時間は、約3時間です。2度塗りをし、仕上げ用のスプレーもして乾燥させた時間になります。スタンレーウォータジャグを塗装カスタムする際は、天気のいい日に時間を見つけて行うのがいいでしょう。
乾くまで触らないようにすると、綺麗な仕上がりになります。また、最後にテープを貼っていた部分を剥がし、蛇口などを取り付ければ完成です。しっかりと乾いてから取り付けなどの作業を行わないと思わぬ失敗に繋がってしまうので、注意して下さい。