物価が徐々に上昇し、食料品や野菜も値上がりしている昨今。

「でも、野菜作るのってとっても時間がかかるし、燃料や肥料の価格も上がってるから、農家さんたちも大変だもんね」と思っていたら、なんと熊本市東区で、「かぼちゃ無料」の貼り紙を発見!この物価高騰の令和のご時世に、一体全体どういうことなのか、気になりすぎて突撃してみました!

目次
無農薬栽培のぼうぶらかぼちゃが無料
畑を案内してもらうことに…

無農薬栽培のぼうぶらかぼちゃが無料

熊本市東区桜木の「さくらの森」から、沼山津神社の方に抜ける県道232号線を車で通っていると…

えーっ!思わず二度見!熊本市東区に、かぼちゃ無料の珍スポットが…!!!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

えっ!今、「カボチャ無料」って書いてあった気がするけど、ほんと!?

と、気になりながらも、一度通過した場所に、再度アタックしてみました。

車を降りて、畑に行ってみると…

えーっ!思わず二度見!熊本市東区に、かぼちゃ無料の珍スポットが…!!!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

確かに、「カボチャ無料」の貼り紙に、カゴの上には大量のぼうぶらかぼちゃ…!

さらに黒字で、「お一人様二玉まで」、「スープ、天ぷら」、「黒砂糖を入れると美味しいです」という詳しい説明書きも…

えーっ!思わず二度見!熊本市東区に、かぼちゃ無料の珍スポットが…!!!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

「一体どんな方が管理されているのか、なにがどうなってかぼちゃを無料配布されているのか…」と気になりつつも、とりあえずお言葉に甘えて、かわいいかぼちゃを1つ、いただいて帰ろうかとしていると…

えーっ!思わず二度見!熊本市東区に、かぼちゃ無料の珍スポットが…!!!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

颯爽と原付を乗りつけ、おじさまが畑に登場!

この福島さんこそ、こちらの畑の管理をされているおじさまで、素晴らしいタイミングでお会いすることができました。ずっと雨が降らないので、水をあげようと、水入りのポリタンクを運んでこられたところで、お話も聞くことができました。

畑を案内してもらうことに…

福島さんは、600坪ほどのこの広い土地を、トラクターなどの動力は一切使わず、お一人で管理されているとのこと。

えーっ!思わず二度見!熊本市東区に、かぼちゃ無料の珍スポットが…!!!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

かなり広々とした畑で、いろんな野菜が、自由に植えられています。

えーっ!思わず二度見!熊本市東区に、かぼちゃ無料の珍スポットが…!!!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

畑にはかぼちゃもたくさん…!元気に蔓を伸ばしています。

えーっ!思わず二度見!熊本市東区に、かぼちゃ無料の珍スポットが…!!!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

こちらは菊芋で、ほかにも、さつまいも、ブロッコリー、レタスなどが植えてありました。

肥料は米ぬかなどで手作りされているそうで、無農薬・無化学肥料で栽培されています。

えーっ!思わず二度見!熊本市東区に、かぼちゃ無料の珍スポットが…!!!
(画像=『肥後ジャーナル』より引用)

わけぎも、肥料袋をマルチ替わりにして、ハサミで穴が開けられていたり…お金をかけないスタイルが素敵です。

雨水をためる装置やタンクがあったり、工夫もいっぱいで、もう30年ほど家庭菜園をされているという、大ベテラン!