龍門石窟最大の見所で圧倒される体験を!

龍門洞窟観光の見どころは「奉先寺」。龍門石窟で最も大きい盧舎那仏座像を備える「奉先寺」は、龍門石窟観光のハイライトとも言えるスポットです。

中国・洛陽って何があるの?
(画像=『たびこふれ』より 引用)

仏像の高さは17.14mにもなり、写真に全体をおさめようとしても苦労してしまう大きさです。ただ大きくても威圧的な印象はなく、安らかな表情で見ているとありがたい気持ちになります。また、 「奉先寺」自体の石窟の大きさも龍門石窟で最大で、横幅、高さともに約30mというスケールです。

はるか昔によくこのような像を造ったな・・・と感慨深い気持ちになり、古代に思いを馳せながらいつまでも眺めていました。

中国・洛陽って何があるの?
(画像=『たびこふれ』より 引用)

川の対岸から見るのもおすすめ!

間近で見るのももちろん良いのですが、全貌を見るなら対岸から、もしくは船からがおすすめです!先程ご紹介した奉先寺はかなり大いので、近くで見ると壮大さは感じられるのですが、全体を見ようと思ってもすぐそばが川なので、なかなか全体像を見るのは難しくなっています。そこでおすすめなのが、橋を渡った対岸から見ること!

中国・洛陽って何があるの?
(画像=『たびこふれ』より 引用)

遠くから見てもその存在感は変わることなく、改めて当時の彫刻技術に驚かされました・・・!また、私は利用しませんでしたが、奉先寺の近くから船が出ているそうなので、それに乗って全体像を見ることも可能です。

最後に

最後までお読み下さり、ありがとうございました。皆様も是非古代中国の壮大な遺跡を見に、洛陽へ訪れてみてください♪

文・写真・ともやん/提供元・たびこふれ

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