スバルofアメリカは2022年11月17日、ロサンゼルスで開幕した「2022 年ロサンゼルスオートショー」で、フルモデルチェンジした6代目の新型「インプレッサ」(2024年型・米国仕様車)を世界初公開した。このニューモデルは2023年春に北米で発売される予定だ。

スバル 新型「インプレッサ」米でお披露目 6代目はRSグレードを新設定
(画像=インプレッサ 2.5 RS、『AUTO PROVE』より引用)

新型インプレッサは、セダンを廃止し5ドア・ハッチバックのみとしデザインを一新した。性能を向上、安全装備を充実させ、マルチメディア技術をアップデートしている。また、従来にはなかった「RS」グレードを新設定したことも注目される。

スバル 新型「インプレッサ」米でお披露目 6代目はRSグレードを新設定
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

新型インプレッサのラインアップは、ベース、スポーツ、そして新たに設定されたRSの3機種となっている。

そしてアクティブなライフスタイルにふさわしいユーティリティとスポーティさをコンセプトに開発されている。

より俊敏なハンドリングと高次元のコーナリングを実現。さらに、アクティブトルクベクタリングを標準装備し、このセグメントで唯一のAWD駆動システムをさらにアップグレードさせている。

ベース・グレードとスポーツに搭載されるのは2.0L・4気筒直噴水平対向エンジンで、最高出力154ps、最大トルク197Nmを発生。RSは2.5Lの水平対向エンジンで、最高出力185ps、最大トルク241Nmを発揮する。

スバル 新型「インプレッサ」米でお披露目 6代目はRSグレードを新設定
(画像=『AUTO PROVE』より引用)
スバル 新型「インプレッサ」米でお披露目 6代目はRSグレードを新設定
(画像=『AUTO PROVE』より引用)
スバル 新型「インプレッサ」米でお披露目 6代目はRSグレードを新設定
(画像=『AUTO PROVE』より引用)
スバル 新型「インプレッサ」米でお披露目 6代目はRSグレードを新設定
(画像=『AUTO PROVE』より引用)

RSは最上級グレードで、フロントドアとリヤハッチにRSのバッジ、ダークグレー仕上げの18インチアルミホイールとブラック仕上げの18インチアルミホイールなど、個性的なエクステリア・パーツを採用している。