目次
パップテントのレイアウト3選
おすすめのパップテント2選

パップテントのレイアウト3選

1:お座敷スタイルやロースタイル

パップテントのおすすめのレイアウトの1つがお座敷スタイルやロースタイル。前述したようにパップテントはフロントをキャノピーにすることで広い前室が得られるため、前室部分にラグや毛布、マットを使い厚手のフロアを作ると簡単にお座敷スタイルになります。

また、使用するラグの模様にこだわるとより雰囲気があるおしゃれな前室ができます。

2:コットの組み合わせ

インナーが付属しないパップテントはコットと組み合わせるのが基本です。冬キャンプでは床で寝るよりもコットを使うことで快適に過ごせるようなるでしょう。また、インナー付きのパップテントでもあえてインナーを使わないことで、コットを導入してもテント内を広く活用できるようになります。

コットだけではなくコットとマット、毛布を組み合わせるとより快適に過ごせます。

3:好きなギアに囲まれて

前室部分にさまざまなキャンプ道具を飾るレイアウトも人気。例えばおしゃれなランタンを複数用意してパップテントを飾り付けるように配置したり、焚き火台を近くに置くのもおすすめです。他にもラックなどを置いてキャンプギアを見えるように配置してみてもいいでしょう。

おすすめのパップテント2選

1:バンドック ソロベースEX

ソロベース EX

パップテントは冬キャンプにも使える?寒さ対策のコツやおすすめアイテムも解説!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

バンドックのパップテントは、日本のキャンプシーンにパップテントを一気に広めたアイテムといってもいいほど人気のテントです。本品はスカート付きのワンランク上のモデルとなっており、風が吹き込みにくい構造です。本体はTC素材のため近くで焚き火ができます。

注意点としてはインナーはメッシュ素材のため、インナーは寒さ対策にはあまり活用できません。そのため、ストーブやコットなど利用して寒さ対策をしましょう。

2:DOD パップフーテント3

本品はDODが発売するパップテントをもとに独自のアレンジを加えたパップフーテントの最新モデル。テント本体とは別に台形のミニタープが付属しており、4つのスタイルが楽しめる画期的なパップテントです。

ミニタープを使うことで他のパップテントと比較すると広めのリビングが作れたり、焚き火の熱を反射させより暖かく快適な前室が作れたりでき、さらにフロア付きのインナーが付属します。

年間を通して快適に使える

本品にはテント本体、インナーともにメッシュ窓があるため通気性の高いモデルです。他社のパップテントには窓はありません。また、入り口を跳ね上げた時に左右からの視線や雨風を防ぐサイドウォールもあり梅雨時でも使いやすい構造です。

特殊な構造ですがサイズはソロキャンプ向きの220×250×170cmしかなく半分がインナー、もう半分が前室になります。