【Bリーグ】A東京が勝負所で横浜BCを突き放す 安藤周人「最後の大事な場面は全員でハッスル出来た」
(画像=『Jbasket』より引用)

【Bリーグ】A東京が勝負所で横浜BCを突き放す 安藤周人「最後の大事な場面は全員でハッスル出来た」

バイウィーク明けの大事な初戦はお互いブレイクを出したい横浜BCに対して、A東京が強度の高いディフェンスで抑え込み、追い上げる横浜を振り切って勝利した。

11/18(土)横浜国際プール
横浜BC 70-82 A東京
1Q 17-21
2Q 15-17
3Q 23-21
4Q 15-26


#53 #アレックス・カーク 21得点 9リバウンド

#9 #安藤周人 14得点

#1 #ジャスティン・コブス 14得点 4AST

<横浜BC>

#10 #チャールズ・ジャクソン 25得点 10リバウンド

#5 #河村勇輝 17得点(3P4/5) 8アシスト

河村と小酒部がルーズボールのハッスルでいきなり熱い戦いから入る。この試合の激しさを物語るシーンから入った。
インサイドで横浜ジャクソン、A東京カークのバトルも熱く、インサイドからアウトサイドで安藤のスリーポイントとA東京のバスケットを展開して得点する。カークがスリーポイントにブロック、ブレイクで得点して10-3とA東京が走る。
横浜BCは河村からブレイクで走るジャクソンにペイントにパスでアシストして得点と、点差に関係なく落ち着いて返していく。
A東京のディフェンスはハードにそれぞれが1対1を激しくいき横浜BCは責めあぐねて21-17とA東京リードで1Q終える。

2Q、A東京のボールムーブはよく田中からサイズへ渡り得意なプレーをしっかり出す。追い上げる横浜BCに1Qの時も同じくバランスキーが大事な場面で得点するが、横浜はコートインしてきた河村がいきなりスリーポイントで追い上げ、この試合で4本目を決める。
日本代表の時から、スペースがあれば打っていき決め切る河村の進化が伺える、そしてインサイドから得点してA東京を捉える。
横浜BCが進化してるのは、離されても落ち着き、アウトサイドから決めて、スペースを作りインサイドにアタックして得点を決め切る力が明らかに変わっている。
それでも、A東京はインサイドでロシター、サイズと強く横浜は追い越せなく38-32とA東京リードで折り返す。

【Bリーグ】A東京が勝負所で横浜BCを突き放す 安藤周人「最後の大事な場面は全員でハッスル出来た」
(画像=『Jbasket』より引用)

後半は森川のドライブから得点して追い上げたい横浜に、ロシターから安藤がピックからポップして、バスカンで得点する。A東京が流れを持っていきそうになると、河村がプッシュしてスペースが空いてスリーポイントを打ち決め切り、A東京について行き、更に河村のドライブからジャクソンへ渡り得点して、遂に逆転する。
ここから一進一退になる展開から56-55とA東京1点リードで最終クォーターへ。

ここまでA東京を引っ張るコブスのコーナーからジャンパーで得点して入る。田中、カークのピックから始まり、またも大事な場面でバランスキーがスリーポイント決め、横浜BCからターンオーバーを取り、安藤の連続シュートで一気に引き離し2ケタ得点差と、ここがポイントになった。
残り5分10点差から、河村がジャンパー、ジャクソンインサイドで決めて追い上げる横浜BCに、カーク、コブスでインサイドで決め返し流れを切って2ケタ得点差に戻して、この後リードを守ったA東京がバイウィーク明け横浜BCに勝利した。

【Bリーグ】A東京が勝負所で横浜BCを突き放す 安藤周人「最後の大事な場面は全員でハッスル出来た」
(画像=『Jbasket』より引用)
【Bリーグ】A東京が勝負所で横浜BCを突き放す 安藤周人「最後の大事な場面は全員でハッスル出来た」
(画像=『Jbasket』より引用)
【Bリーグ】A東京が勝負所で横浜BCを突き放す 安藤周人「最後の大事な場面は全員でハッスル出来た」
(画像=『Jbasket』より引用)