アート好きな女性と出かけるなら「Café 1894」
東京駅徒歩5分の「三菱一号館美術館」に併設する「Café 1894」は、明治期に銀行として使われていた空間を復元したクラシックな雰囲気と、高い吹き抜けの天井が目を引くミュージアムカフェ・バーだ。
2023年1月29日(日)まで三菱一号館美術館にて開催中の「ヴァロットン―黒と白」に合わせて、同期間中はフェリックス・ヴァロットン氏の作品をイメージしたタイアップランチ、デザート、ディナーが楽しめる。
タイアップデザートの「黒と白のアラベスク」1,180円(税込)は、同氏の版画作品『怠惰』をイメージし、Café 1894風にアレンジしている。

フェリックス・ヴァロットン『怠惰』 1896年 木版、紙 17.8×22.1cm 三菱一号館美術館
シャンティと塩ミルクのアイスの「白」と、ショコラムースとカシスソースの「黒」で、横たわる女性の柔らかいラインを表現している。

「黒と白のアラベスク」1,180円(税込)
タイアップランチ、デザート、ディナーはそれぞれメニューによって提供時間が異なる。訪れる際は公式HPにて確認を。
同店では、今期に限らず展示に合わせたタイアップメニューを提供しているので、鑑賞後のもうひとつの楽しみとして立ち寄ってみては。
Café 1894
所在地:東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館1階
ここぞという時に使えるハイセンスなカフェ&バーで、彼女とのデートを楽しもう。
(IGNITE編集部)
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