デートで休憩したい時や、落ち着いた空間でじっくり語りたい時に重宝するのがカフェ&バー。

今回は、渋谷や丸の内など都内にある、おしゃれな内観やメニューが印象的な5店舗をピックアップした。デートコースを決めるときの参考にしてほしい。

名画をモチーフにしたスイーツなどが楽しめる「ウィスク」

「ウィスク」は、ゆりかもめ竹芝駅より徒歩3分にあるホテル「メズム東京、オートグラフ コレクション」16階にあるバー&ラウンジだ。

席数はカウンター席・テーブル席合わせて56席。デイタイムは東京のウォーターフロント、ナイトタイムは夜景が一望できる。

同店は、絵画をモチーフにした新感覚アフタヌーンティー「アフタヌーン・エキシビジョン」の第7弾となる「キス(Kiss)」(5,600円、消費税・15%サービス料込)を提供中。グスタフ・クリムト氏の代表作である「接吻(The Kiss)」をモチーフにしたものだ。

スイーツ&セイボリー8種とペアリングモクテル、そしてモエ・エ・シャンドンと金箔をふんだんに使用したシャンパンジュレパフェがセットになっている。

写真中央が「シャンパンジュレパフェ」、写真右は「スイーツ&セイボリー8種」と白ワインと赤ワインをイメージしたモクテル。

写真中央が「シャンパンジュレパフェ」、写真右は「スイーツ&セイボリー8種」と、白ワイン・赤ワインをイメージしたモクテル。

期間は2023年3月31日(金)までで、前日の17:00までに予約が必要。平日1日20食限定、提供時間は14:00~、14:30~、15:00~の各3回となるので予約の際は注意を。

美しいスイーツと景観が楽しめる「ウィスク」で贅沢なひと時を過ごしてみては。

ウィスク
所在地:東京都港区海岸1丁目10-30 メズム東京 オートグラフ コレクション16階

モダンなメキシカンカクテルと料理が味わえる「TAHONA」

「TAHONA(タオナ)」は、2021年3月渋谷スペイン坂にオープンしたメキシカンカフェ&バー。

席数は全34席。暗めの照明で、ダークウッド調のテーブルや椅子を配置したシックな雰囲気の店だ。

同店のこだわりは、旨味や深い味わいが感じられるタオナ製法で作られたクラフトメスカルやテキーラを扱っていること。メスカルやテキーラを使ったカクテルは10種類以上、季節のカクテルもそろう。

タコスやナチョスなどカクテルにぴったりのメキシカンフードもあるため、メキシコ料理好きの人は気に入るだろう。

ちなみに同店は14:00からカクテルも提供している。日中からセンスあふれる食事とお酒を楽しみたいときにはぴったりの店だ。

TAHONA
所在地:東京都渋谷区宇田川町13-4 コクサイビルC館2階

石臼でアガベの繊維をすりつぶし、糖分を抽出するメキシコの伝統製法