五感で感じる、森林植物園の「秋」

(画像=<色とりどりの落ち葉が、宝石箱のようです>、『たびこふれ』より引用)
澄みきった空気を吸いながら、頭上では野鳥がさえずり、カサカサと落ち葉を踏み分けながら森を散歩する、心地よい音と落ち葉を踏む靴裏の感触。見るだけでなく、五感をいっぱい刺激する秋が森林植物園にはあります。

(画像=<秋の野山には、元気な子供たちの声が響きます>、『たびこふれ』より引用)
落ち葉や木の実は、子供たちに想像の翼を広げてくれます。童心にかえって遊びまわるのもよし、しっとりと紅葉を眺めるのもよし。大人も子供も、思いっきり秋を楽しむことができます。
世界の森が広がる

(画像=<リガの森>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<ブリスベーンの森>、『たびこふれ』より引用)
神戸の市街地から至近の六甲山地に位置しているにも関わらず、そこは大自然が広がる別世界。総面積142.6haの広大な森には、北アメリカ産樹林区、ヨーロッパ産樹林区、アジア産樹林区、日本産樹林区(北日本区、照葉樹林区、日本針葉樹林区)などが原産地別に植栽されているほか、リガの森、ブリスベーンの森、シアトルの森、天津の森など、それぞれの国原産の樹林にそれぞれの国の建物を添えて演出されています。

(画像=<シアトルの森>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<天津の森>、『たびこふれ』より引用)
日本にいながら世界の森を体験出来る、貴重な世界が広がっています。約1,200種の木本植物や春はさくらをはじめ、ツツジ、しゃくなげ、初夏にはアジサイ、そして秋には素晴らしい紅葉をみることが出来ます。冬の木立の樹形も趣があり、1年を通して森の素晴らしさを体験できます。

(画像=<ケラマツツジ>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<ホソバシャクナゲ>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<アナベル>、『たびこふれ』より引用)

(画像=<メタセコイア>、『たびこふれ』より引用)