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ポーランド語は、恋人や妻への「呼びかけ」バリエーションが豊富
毎年3月8日は「国際女性デー」
ポーランド語は、恋人や妻への「呼びかけ」バリエーションが豊富
あとは恋人や妻への「呼びかけ」(いわゆる、英語の"ダーリン"、"ハニー"というやつ)、このポーランド語がバリエーション豊かなのには驚かされます。ドラマや映画でもよく出てくる一番ポピュラーな呼びかけが"kochanie(コハニェ)" 。日本語にすると「愛しい人」って感じでしょうか。これは本当によく耳にします。
他には
- słońce(スウォンツェ・太陽)
- pszczółko(プシチュウコ・みつばちちゃん)
- miśku(ミシク・クマちゃん)
- aniołku(アニョウク・天使ちゃん)
- kotku(コトゥク・子猫ちゃん)
- skarbie(スカルビェ・宝物)
- motylku(モティルク・蝶々ちゃん)
- kruszynko(クルシンコ・クランブルちゃん)
などなど...。
日本語でこんなふうに呼びかけられたらと想像するだけで気恥ずかしくなってしまいそうですが、ポーランド人男性は照れなどなく使い、呼びかけられる女性も嬉しそうに受け入れいています。やはりこれは感覚の違いでしょうか...。そんなわけで「言葉」から判断するならば、ポーランド人は日本人よりロマンチックで情熱的だと言えそうです。
毎年3月8日は「国際女性デー」

3月8日は「Dzień Kobiet(ジェン コビエト)/国際女性デー」。男性から女性に、日頃の感謝と愛を伝える一日です。たくさんの花を抱えて歩くポーランド人男性たちと、それを褒め言葉とともに受け取る女性の笑顔が街中で見られることでしょう。
ちなみにこの国際女性デー、ポーランドだけのものではなくヨーロッパ、特に旧ソ連諸国では大々的に祝われる一日です。国際女性デーならではのサービスやイベントもたくさんあって、女性にとって楽しい一日です。

文・写真・ogrod/提供元・たびこふれ
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