紙の手帳は自由度の高さがウリ

紙の手帳の使い方について質問したところ、約8割が「自分のスケジュール管理」として使用しているとのこと。この回答が最も多いのは、紙の手帳のみ使用者・デジタルツールと併用者のどちらにも共通している。
紙の手帳の使い方について、紙の手帳のみ使用者の回答の中でついで多かったものは順に、2位「ちょっとしたメモなどとにかく何でも書く」、3位「家族のスケジュール管理」、4位「仕事のメモとして」…と続いていく。
対して、デジタルツールとの併用者の回答の中でついで多かったものは順に、2位「仕事のメモとして」、3位「To Do リストの管理」、4位「家族のスケジュール管理」…と続いていく、という結果だ。

さらに、紙の手帳を選ぶ時のこだわりについて質問すると、最も多かった回答は「1月始まり」、2位が「かさばらないサイズのものを選ぶ」、3位が「祝日や祭日が書かれている」。

また、予定を管理するデジタルツールの使い方として、最も多かった回答は「自分のスケジュール管理」が80.2%でトップ。
なお、あえて紙の手帳を使う理由やこだわりへの回答を一部抜粋すると、「書いた方が記憶に残る」「書いた方が、頭が整理される」という手書き派の意見や、「デジタルは味気ない」という紙へのこだわりをはじめ、「書き込みの字の大きさや書き方で物事の軽重を簡単につけられる」という書き込みへの自由度の高さを評価する声も。「シールを貼ったりしてデコができる」なんていう可愛らしい意見も見られた。
出典元:手帳に関する調査(2022年)【株式会社クロス・マーケティング】
※サムネイル画像は(Image:「株式会社クロス・マーケティング」プレスリリースより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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