紙の手帳は自由度の高さがウリ

スマホを活用しつつも「紙の手帳」愛用者は約4割、その魅力とは?
(画像=デジタルツールを活用する人は、やはり「スマホや携帯にとにかくメモ!」という習慣がなじんでいるのだろうか。デジタルツールの手軽さはたしかに強い(「株式会社クロス・マーケティング」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

紙の手帳の使い方について質問したところ、約8割が「自分のスケジュール管理」として使用しているとのこと。この回答が最も多いのは、紙の手帳のみ使用者・デジタルツールと併用者のどちらにも共通している。

紙の手帳の使い方について、紙の手帳のみ使用者の回答の中でついで多かったものは順に、2位「ちょっとしたメモなどとにかく何でも書く」、3位「家族のスケジュール管理」、4位「仕事のメモとして」…と続いていく。

対して、デジタルツールとの併用者の回答の中でついで多かったものは順に、2位「仕事のメモとして」、3位「To Do リストの管理」、4位「家族のスケジュール管理」…と続いていく、という結果だ。

スマホを活用しつつも「紙の手帳」愛用者は約4割、その魅力とは?
(画像=手帳やカレンダーは、「月曜始まり派vs日曜始まり派」の勝敗が図らずも決してしまった…ちなみに筆者は日曜始まり派(「株式会社クロス・マーケティング」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

さらに、紙の手帳を選ぶ時のこだわりについて質問すると、最も多かった回答は「1月始まり」、2位が「かさばらないサイズのものを選ぶ」、3位が「祝日や祭日が書かれている」。

スマホを活用しつつも「紙の手帳」愛用者は約4割、その魅力とは?
(画像=筆者は大変な手書き派閥なので、「わかる~」という理由ばかり。みなさんはいかがだろうか<図6>(「株式会社クロス・マーケティング」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

また、予定を管理するデジタルツールの使い方として、最も多かった回答は「自分のスケジュール管理」が80.2%でトップ。

なお、あえて紙の手帳を使う理由やこだわりへの回答を一部抜粋すると、「書いた方が記憶に残る」「書いた方が、頭が整理される」という手書き派の意見や、「デジタルは味気ない」という紙へのこだわりをはじめ、「書き込みの字の大きさや書き方で物事の軽重を簡単につけられる」という書き込みへの自由度の高さを評価する声も。「シールを貼ったりしてデコができる」なんていう可愛らしい意見も見られた。

出典元:手帳に関する調査(2022年)【株式会社クロス・マーケティング】

※サムネイル画像は(Image:「株式会社クロス・マーケティング」プレスリリースより引用)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

【関連記事】
ドコモの「ahamo」がユーザー総取り! プラン乗り換え意向調査で見えた驚愕の真実
【Amazon】注文した商品が届かないときの対処法を解説!
COSTCO(コストコ)の会員はどれが一番お得? 種類によっては損する可能性も
コンビニで自動車税のキャッシュレス払い(クレカ・QRコード決済)はどの方法が一番お得?
PayPay(ペイペイ)に微妙に余っている残高を使い切るにはどうすればいいの!?