ミノーで当日最大79cmシーバス

しばらくしてアタリが遠のいたタイミングで、念のため小さめのルアーでもチェック。フィンバックミノー75Sをキャスト。すると数投後、本日最大の手応え。慎重にランディングして計測すると79cm!どうにか尻尾を伸ばして悪あがきしてみても、やはりランカーには一歩及ばず……。

しかし、ようやくこのサイズのシーバスが湾奥干潟に戻ってきたことに歓喜、というより安堵した。一時は釣れないままシーズンが終わる不安すらあったからだ。

東京湾カヤックフィッシングで79cm頭シーバス連発 大型プラグにヒット当日のビッグワン(提供:TSURINEWSライター福永正博)

ヒットルアー

ルアーは大型プラグをメインで使用したが、小型ルアーも活躍した。秋はコノシロパターンなど大型ルアーのイメージが強いが、イワシがベイトになることもあるため、小型ルアーも準備しよう。

東京湾カヤックフィッシングで79cm頭シーバス連発 大型プラグにヒット当日のヒットルアー(提供:TSURINEWSライター福永正博)

多数のバイトに満足

結局、14時ごろまで釣りを続け、64cm~79cmを6匹キャッチで終了。バイトは1日トータルで20回を超えた。そのうちもう何匹かでもきちんとフッキングしていれば、余裕でツ抜けだったのにという悔しさと課題は残る。しかし、今後の東京湾奥シーバスに期待が持てる有意義な釣行となった。

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<福永正博/TSURINEWSライター>

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