用途別に雪山で重宝するモデル

岩場の多い雪山には「エアーテックシリーズ」

グリベルのアイゼン全モデルを徹底解説!雪山や岩場登山と相性抜群なモデルをご紹介!
(画像=出典:amazon.co.jp、『暮らし〜の』より 引用)

エアーテックシリーズは爪が短めで、岩肌を捉えるような形をしているのが特徴です。そのため、岩場が多いところに行く場合はエアーテックシリーズがおすすめ。ベルト式で、フロント部分とヒール部分にプラスチック製のハーネス付きです。

靴幅をワイドからシャープまで調整できるので、どんな登山靴にも合わせることが可能。エアーテックは平地を歩くときに10本の爪が接し、斜面では12本の爪が食い込むことで効果を発揮します。

Grivel Air Tech Light

グリベルのアイゼン全モデルを徹底解説!雪山や岩場登山と相性抜群なモデルをご紹介!
(画像=出典:Amazon、『暮らし〜の』より 引用)

対応範囲が幅広い「G12シリーズ」

G12シリーズはほかのモデルと比較してスタンダードで、技巧的な登山にも対応しているモデルです。傾斜が急な場所でも、爪が長めなので雪面や氷面をしっかり捉えてくれるでしょう。

ヒール部分のパーツがプラスチックハーネスのアイゼンで、特にニューマチックはフロントのハーネスまでプラスチックなのが特徴です。そのため登山靴に合わせた調整がしやすく、甲が高いブーツやつま先がワイドな登山靴にも合わせられるでしょう。

グリベル G12・ニューマチック

グリベルのアイゼン全モデルを徹底解説!雪山や岩場登山と相性抜群なモデルをご紹介!
(画像=出典:楽天、『暮らし〜の』より 引用)

雪山での縦走に向いている「G10シリーズ」

グリベルのアイゼン全モデルを徹底解説!雪山や岩場登山と相性抜群なモデルをご紹介!
(画像=出典:pixabay.com、『暮らし〜の』より 引用)

G10シリーズはG12シリーズと比較して軽く、中間部分の爪が10本となっています。また、長さを調整するとワイドサイズだけでなく小さいサイズにも合わせやすいので、女性でも使いやすいでしょう。

雪山で縦走するのにおすすめで、中級レベルであればG10シリーズでも十分です。こちらのニューマチックはワイドタイプの登山靴だけでなく、つま先の部分が細くなっているアルパインブーツにも対応しています。

グリベル アイゼン 10本爪 G10オーマチック

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(画像=出典:Amazon、『暮らし〜の』より 引用)

ベルトでフロント部分を固定できる「Jシリーズ」

グリベルではフロント部分のパーツがプラスチックや金属ではなく、ナイロン素材のベルトになっているJシリーズも展開しています。ナイロンベルトはほかの素材と比較して消耗具合が分かりやすく、自分で交換することが可能です。

また、さまざまなタイプの爪の形が揃っており、重量が軽いものが多くあります。フロントベイルバックルを取り付ける位置を前後に変得られるので、どんな登山靴にも合わせられるでしょう。

グリベル アイゼン 12本爪 G12・Jマチック

グリベルのアイゼン全モデルを徹底解説!雪山や岩場登山と相性抜群なモデルをご紹介!
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高スペックなグリベルのアイゼンで雪山を楽しむ

グリベルのアイゼン全モデルを徹底解説!雪山や岩場登山と相性抜群なモデルをご紹介!
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今回はグリベルのアイゼンについて、用途別のおすすめモデルなどをご紹介しました。登山の初心者にはもちろんのこと、雪山に慣れてきた上級者からも人気が高いのがグリベルが取り扱うアイゼンの特徴です。

また、機能性にも優れていてさまざまな種類があるので、お手持ちのどんな登山靴にも対応してくれるでしょう。白銀の世界を安全で快適に過ごせるよう、雪山で登山する際はぜひグリベルのアイゼンを導入してみてください。

文・syuka/提供元・暮らし~の

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