登山用品メーカーのグリベルでは、冬の登山時の命綱とも言えるアイゼンを豊富に取り揃えています。今回は、そんなグリベルのアイゼンについて全てのモデルをご紹介します!雪山や岩場を登るときに相性のいいモデルも多数あるので、用途に合わせて選ぶことができるでしょう。
目次
冬の登山にはグリベルのアイゼンがおすすめ
特徴をチェックして選ぶ
用途別に雪山で重宝するモデル
高スペックなグリベルのアイゼンで雪山を楽しむ
冬の登山にはグリベルのアイゼンがおすすめ
登山用品メーカーのグリベルは信頼度が高い
![グリベルのアイゼン全モデルを徹底解説!雪山や岩場登山と相性抜群なモデルをご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/VfseUSEgOpBpyjkwCFLEQUlGcJtjjaHD/0c52d6c1-33df-4e72-881d-28692359c37a.jpg)
グリベルは1818年創業の、イタリア発の登山用品のブランドです。はじめはモンブランの南麓にあるクールマイユールで農耕具を製造する鍛冶屋でしたが、登山者からの要望に応える形で登山用ピッケルの製造を始めました。
それ以来、アイスアックスやハーケンなどのさまざまなクライミングアイテムの製造を手掛ける登山用品のメーカーへと発展しています。そんなグリベルのアイゼンは信頼度が高く、雪山での登山におすすめです。
グリベルのアイゼンが人気の理由
![グリベルのアイゼン全モデルを徹底解説!雪山や岩場登山と相性抜群なモデルをご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/psvjRuqeQoSnuqSrmYAveKjPqOYLyMLj/8ed56e1b-65d2-4d52-9b67-8bcdbd5115e9.jpg)
雪山で登山をするときに必要なアイゼンは、安全に雪山を楽しむために信頼できるものを選ぶことが大切です。長年の実績があるグリベルのアイゼンは、多くの登山家が愛用しています。
さまざまな機能がある中でアンチスノープレートが最も人気で、プレートが動く構造なので雪が靴底に付いてしまうのを防いでくれるでしょう。雪が付いたままでは歩きづらく、爪も効かないので転倒や滑落などのリスクがあります。
POINT
✔️当記事は2022年11月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります
特徴をチェックして選ぶ
装着方法が3種類ある
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アイゼンの装着方法はハーネス式とセミワンタッチ式、ワンタッチ式の3種類があります。汎用性が高くさまざまな登山靴に合わせられるのがハーネス式で、レバーでかかとのパーツを固定するのがセミワンタッチ式です。
ワンタッチ式は着脱がスムーズでしっかり固定できるので、使いたいシーンや用途に合ったアイゼンを選びましょう。また、アイゼンと登山靴の相性が悪いと歩行中に外れかねないので、相性にも注目してみてください。
アイゼンには3種類の爪がある
アイゼンの重要なパーツとも言える爪にはニッケルクロムモリブデン鋼とカーボンスチール、アルミニウムの3つ素材があります。ニッケルクロムモリブデン鋼は硬度が高く、カーボンスチールは丈夫なのが特徴。
アルミニウムはほかと比較して強度の面で少し劣りますが、軽いので歩きやすいです。また、爪の数がグリップ力と比例しているので、数が多いほどしっかり雪面を捉えられるでしょう。本格的な雪山登山には10本から12本がおすすめです。