ランクがひとつ落ちると-7%

iPhoneに傷がつくと最大40,000円近い損失!? 【リスマ調べ】
(画像=傷の有無や使用感などにより大きく変わる相場(株式会社リスマ「スマプラ」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

次は、リユースショップの調査結果を見ていこう。今回は5社のリユースショップの買取価格を集計し、Sランク(使用していない)~Dランク(難あり)ごとに平均値を取った。

その結果、状態が一つ悪くなるごとに、リセールバリュー約7%下落することが判明。値段にすると約10,000円だ。やはり店員が実際に物を見て状態を確認するからか、傷や汚れなどの使用感が目立つほど、買取価格は落ちる傾向に。

また、目立った傷がある場合は要注意。比較的発売が新しいiPhone 13 Pro 1TBでも、Aランクの買取価格129,200円に比べ、Dランクの買取価格はわずか78,800円。なんと39%も下落してしまうそう。目立つ傷一つで大損だ。

iPhoneに傷がつくと最大40,000円近い損失!? 【リスマ調べ】
(画像=(株式会社リスマ「スマプラ」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

フリマアプリやリユースショップで使わなくなったスマホを売る場合、スマホの状態はもちろんだが、モデルによっても相場に大きな差が生まれるということをあらためて実感した。とりあえず、筆者がiPhone 8を手放す場合、“売る”というのはあまり賢くない選択なのだろう。

出典元:<第一回調査>2022年7~9月 | 中古iPhoneリセールバリュー動向レポート【リスマ】

※サムネイル画像(Image:Oksana Panova / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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