キャンプ用の手袋を使うことで、安全かつ快適にアウトドアを楽しめます。今回は、やけどや怪我防止だけでなく防寒にも使えるおすすめのキャンプ用手袋をまとめてみました!どれも高品質なアイテムばかりなので、キャンプ好きの方はチェックしてみてください。
目次
キャンプは安全面に配慮しよう
炭火にも耐えるアラミド繊維の手袋2選
焚き火に便利な牛革の手袋2選
キャンプ用のアイテムを揃えよう
キャンプは安全面に配慮しよう
耐熱素材を使ったキャンプ用の手袋を購入しよう
焚き火や炭火を行うキャンプでは、安全面に配慮するために火に強く頑丈な手袋が必要です。そのためキャンプ用の手袋の多くは丈夫な耐熱素材を使っており、厚みもあって手を保護できるように作られています。
最近はさまざまなアウトドアブランドやメーカーから、キャンプ用の手袋が販売されるようになりました。また、分厚い素材でできているので、薪割りのような作業を行う時の怪我防止にも役立ちますよ。
- 寒い季節は防寒にも使える
キャンプ用の手袋は、寒い季節の防寒にもぴったりです。熱を通しにくい手袋なだけあり、厚手の生地なので風を通しません。また、厚手ですが作業がしやすいように素材や構造にこだわっているものが多く、自由に手が動かせます。
秋や冬など寒い時期にキャンプをするときは、手がかじかまないように手袋で防寒対策をしましょう。キャンプ用の手袋は火元での作業以外にも使えるので、汎用性を求める方におすすめです。
自分に合った手袋を選ぼう
キャンプ用の手袋は、主にアラミド繊維と牛革に分かれているので、自分の用途に合った素材を選ぶのがおすすめです。アラミド繊維は500〜800℃まで耐えられるため、耐熱性が高いです。高温になりがちな炭火の作業をする場合は、この素材をおすすめします。
一方牛革は、アラミド繊維ほどではないですが120℃程度まで耐えるので薪を入れる時に便利で、なおかつ丈夫な素材なので手を保護するのに重宝します。
- 手袋の長さにもこだわるのがおすすめ
キャンプ用の手袋は、ショートとロングの2種類の長さに分かれます。ショートは手を動かしやすい分、燃え盛るような火には対応しにくいです。一方ロングは作業しにくいですが、焚き火の中に手袋の長さ分手を入れても問題ありません。
自分がキャンプやBBQで行う作業や動きをイメージして、どちらが使いやすいか選んでみてください。選ぶのが難しい場合は、手首が隠れる程度の長さを選んでおくといいでしょう。
炭火にも耐えるアラミド繊維の手袋2選
①FUJISHO 耐熱グローブ 両手(1双)
FUJISHO 耐熱グローブ 両手(1双)
耐熱性を求める方におすすめなのが、「FUJISHO 耐熱グローブ」です。熱伝導のいい鉄や銅素材のフライパンも、この手袋を使えば持つことができます。ただし完全な防火素材ではないので、火の中にずっと入れるのは避けましょう。
軍手のような見た目も特徴的で、そのためゴツい手袋を避けたい方や、おしゃれなアイテムでなくてもいいというユーザーにおすすめですよ。
- 使う人の手に馴染む
このキャンプ用手袋の魅力は、フィット性にあります。伸縮性の高い生地を使っているため、使う人の手にフィットして作業がしやすいです。キャンプでは手先の細かい作業をすることも多いので、常に手袋を装着していたい方はぜひ使ってみてください。
また、こちらの手袋は内側にコットン素材を使っています。コットンは肌触りがよく、なおかつ肌にも優しいので装着している間の快適さを楽しめますよ。
②アツボウグ 工業用・BBQ用手袋
アツボウグ 工業用・BBQ用手袋
「アツボウグ 工業用・BBQ用手袋」は、溶接現場でも使えるレベルの耐熱性です。BBQで使われがちな炭火は温度が高温になりがちなので、耐熱性や防火性の高いこちらの手袋を活用させましょう。
見た目もシンプルで、手首の部分にはロゴが入っています。そのため、手袋のデザイン性にもこだわりたい方におすすめです。他のキャンプギアやアウトドアウェアにも馴染みやすいカラーなので、防寒着としてずっと装着していたい時にも便利ですよ。
- 薪割りのような細かい作業にぴったり
全体的に生地が柔らかく指を動かすのも楽な手袋なので、薪割りや料理などといった細かい作業も、ストレスを感じずにできます。いちいち手袋を外さなくても、いろいろな作業に対応できて便利です。
また、手を動かしやすい手袋ですが、通常よりも大きめサイズに作られています。これはもしも手袋に引火した場合、すぐに外せるようにとの配慮です。大きめサイズですが使用する分には問題ないので、安心して使ってみてください。