話が通じない不動産屋

注文住宅を検討していた時です。分譲地をだしていた不動産屋で建築をするのに設計図を作ってもらいました。担当してくれた方はハキハキした女性で初めのカウンセリング時は好印象でした。
しかし、出来上がったと言われ渡された図面を見て驚きました。駐車スペースガ明らかに狭く、どう考えても入らない設計でした。担当者は、車の幅に対して数センチ壁と間がありますと説明してきますが、車は真上からパズルみたいにはめ込むわけではなく平面で移動ですし、切り返すスペースすらありません。まず数センチの隙間からどうやって乗り降りするのか現実的に不可能です。家の間取りを小さくして構わないし、裏庭幅180センチもいらない、裏庭は無くしてもいいのできちんと車が停めれるスペースを確保した設計図を書き直して欲しいとお願いしました。
1週間後に「車のサイズを大きくしました」と意気揚々に担当者が見せた図面は、家の間取りは1センチも変わらずただ車のイメージ絵が細長く伸ばされただけの何も解決されていないものでした。裏庭は、180センチも幅があるままでした。別の不動産で違う場所でマイホームを購入しました。

(30代・女性)

マシンガントークな上司

私が以前、下水処理場に勤めていた頃の上司についての話です。下水処理場は市役所の管轄になっており、毎月月末になると市役所へ提出する書類を作らなければならず、その日私は書類作りに追われていました。
カタカタとPCで文字を打ち込んでいると、上司が私の隣に座って「あのさ?」と話しかけてきたので手を止めて「どうしました?」と聞いたところ「〇〇さん(私)ってさ、いつもテンション一定よね。媚びないし。」と言ってきました。
「はぁ....。(それ、今言うこと?資料作成してるの見えないのかな。それとも私に喧嘩売ってるの?)」その後も「嫁さんが家事しなくってさ?何か良い方法ない?」といった自身のプライベートでの悩みや「△△さん(同期)が楽しそうにしゃべてるの見ると腹たってくるんよね?」といったよく分からないことまで、聞いてもいないのに一方的なマシンガントークを1時間ほど続けた頃、上司のスマホが鳴り上司は何処かに行きました。
その日の終礼直前に、別の先輩が上司に「頼んでたやつ、どうなった?」と聞いており、上司は「あ、忘れてた。すいません。」と言い「馬鹿野郎!」と言われていました。

(20代・女性)

今回は、「この人無能だな」と思ったエピソードについてまとめました。
あなたの周りにどんな人がいるか考えてみてくださいね。


文・MONEY TIMES編集部