取引先にリスクに晒された

ところが数日後、その取引先の人がコロナに感染したことが発覚し、当時まだ日本国内では感染が少ない新型株で、同僚も経過観察のためにホテルで隔離生活をしなければならない羽目になりました。

同僚は結局感染しませんでしたので、同僚と接触をしたオフィスのみんなが連鎖的に隔離生活をすることだけはなんとか避けられたものの、あまりの非常識に同僚の奥さんが会社にクレームを付けに来ました。

結局何事もなかったので収まったものの、取引先の人は勝手な個人的判断で下請けを使いっぱしりにした上にリスクに晒し、一言のわびすらなく、現在半導体不足でどこも困っているときに自分のところを最優先にしないと取引を考えるとまで脅してきています。

一箇所との取引に依存する会社は危ないと思い、色々勉強になりました。

(40代・音楽性)

今回は、「もうとは取引したくない...」と思ったエピソードについてまとめました。
あなたの周りにも一緒に働きたくないと思われるような人がいるかも知れませんね。

文・MONEY TIMES編集部