あなたは仕事において、「もう取引したくない...」と思ったことはありませんか?
今回はそんな「もう取引したくない...」と思ったエピソードについてMONEY TIMES編集部が取材しました。
話し相手までさせられた
同僚が受けた被害です。2021年、新型コロナウィルスのデルタ株が流行っていた頃、海外からの帰国者は全員15日間の待機をしなければなりませんでした。
お得意さんの取引先担当者がインド出張から帰国して、会社が用意したビジネスホテルに宿泊していたとき、同僚に連絡が入り、食べ物や雑誌などを買って持ってくるように、と気軽に言いつけられました。
果物の要求もあり、普段自分のお金で買うのかな、というようなものでしたが、会社の誰もが断ると今後の取引に影響すると困るからなんとか従ってくれという事になり、費用は会社が出しましたが同僚が買い出しに行ってお得意さんのホテルへ届けに行きました。
届けるだけかと思ったら一人でずっと部屋にいるのが暇だったのか、話し相手にまでさせられたと言って帰ってきました。