ゲストに42cmクロダイ
若干水が止まりかけているがまだ流れはあるし、橋脚下では相かわらずボイルがある。おそらくカライワシではないだろうが、一応狙ってみる。ここでも小型のバイブレーションの出番だ。
橋脚下へ入れ、ストップアンドゴーで狙うと、止めた瞬間にゴン!ときた!間違いなくカライワシではないが、比較にならない強い引きが伝わって来る。クロダイだと分かってはいたが、思っていたより良型で焦った。無事タモ入れして計測すると、42cmのクロダイであった。確かに嬉しいが本日の狙いはカライワシだ。このゲストには早々とお帰りいただいた。
ナイトゲームでセイゴ
釣れるには釣れるが、なんとなくすっきりしないので、ナイトゲームに突入することとした。
ここまで気温が下がると虫の心配はないように思えるが、油断はいけない。しっかり蚊が飛び回っている。
夜になっても水はなかなか流れない。そのためか?静かな水面でボラすら跳ねない。たまに水が動くとベイトも動いてざわつくが、すぐに収まってしまう。
来る日を間違えた感があるが、それでも諦めず投げるとようやくアタリが出たが、お約束のセイゴであった。もうこれ以上粘っても何もないと思い、終了とした。
最終釣果と今後の展望
結果的には良型のクロダイ、メッキ、セイゴ、カライワシと、渋いながらもそれなりの釣果となった。カライワシについては潮回りなどによっては数と型、両方狙える。大潮などのナイトゲームなら40cm級の特大サイズも出る。ここまでのサイズになると、クロダイよりも引きは楽しい。と、言うより並みのクロダイより引きは断然強い。数こそ出ないが一発大物狙いとしてはおもしろい。
外気温は寒くなったが川の中はまだまだ温かいようなので、今しばらくはカライワシゲームが楽しめそうだ。さらなる大物カライワシを狙って再度挑戦したい。
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<宮坂剛志/TSURINEWSライター>
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