もはやブームの域を超え、ライフスタイル・シーンとして定着している「ソロキャンプ」。忙しい日々の中でひとりになりたい人、自然を存分に独り占めしたい人、または昔ファミリーキャンプを楽しんだ人々のキャンプ熱再燃など、昨今、ソロが流行る理由は頷ける。そしてそんなソロキャンプシーンを支えるひとつの要素がキャンプギアだろう。ファミリーキャンプに適する大型のギア以外に、いま最も注目を集めるのがソロキャンプで活躍するミニマムなギアである。ひとりもしくは少人数で使うことを想定したミニマムギアは、本当に小さく、機能性が高いものばかり。そして、持っているだけでも男心をくすぐるそのディテールもキャンプ欲をそそるものばかりだ。さて、今回ご紹介する「ヨコザワテッパンポケット」も、そんなミニマムギアの究極を目指した最高のソロギアである。晩秋、日中はまだ夏の日差しが残る山へこの「ヨコザワテッパン ポケット」をしのばせて、裏山へ1泊2日のキャンプに出かけた。
目次
元祖「ヨコザワテッパン」と新発売「ヨコザワテッパンポケット」とは?
ヨコザワテッパンポケットを持って隠れ家へ。
元祖「ヨコザワテッパン」と新発売「ヨコザワテッパンポケット」とは?
![「ヨコザワテッパン」×「男の隠れ家」コラボギア| 究極のミニテッパン「ヨコザワテッパン ポケット」を持って山の隠れ家へ!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/zStWzTjcgKDNaKipsEUHmEtktHbGhQgx/a65b4c90-5c08-490c-8b9c-ac4aedcd4c5b.jpg)
昨今のソロキャンプブームのなかで、最も注目されているのがミニ鉄板を使った調理シーンだろう。ミニ鉄板はいわゆるシングルバーナー、ソロストーブの上もしくは焚き火に乗せて、ひとり分の食材を焼いたり温めたりするのに適したギアだ。
なかでもステーキを焼く、というのはソロキャンプの代名詞みたいなもので、豪快に肉を焼くというのがひとつの楽しみにもなっている。
さて、皆さんはこのミニ鉄板でステーキやさまざまな食材を「焼き焼き」するシーンの火付け役が「ヨコザワテッパン」であることはご存知だろうか。この「ヨコザワテッパン」についての詳細はこちらをご覧いただきたい。
![「ヨコザワテッパン」×「男の隠れ家」コラボギア| 究極のミニテッパン「ヨコザワテッパン ポケット」を持って山の隠れ家へ!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/xsYParOGmVAUcvbktjhzXyKjYHULbnEM/1de69b4c-89ea-4aff-bc74-a0dd1771d5fc.jpg)
![「ヨコザワテッパン」×「男の隠れ家」コラボギア| 究極のミニテッパン「ヨコザワテッパン ポケット」を持って山の隠れ家へ!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/RTMXyOQYSiAlBSXMYLFeJXKvlmSeqaOR/21b7ea63-68e1-4ddc-a706-09e259a5dc6f.jpg)
ひとりのライター・アングラーが使っていた鉄板を、ジェットスロウのミズグチケンジ氏が企画し発売したところ、一躍大ヒット。今の鉄板ブームとなったわけだ。いや、「鉄板」ではなく「テッパン」というのもどこか愛おしい。
サイズは下記を参照いただきたい。
ヨコザワテッパン:サイズ:約210×148mm(A5サイズ) 厚さ約5mm 重量:約1kg
ヨコザワテッパンポケットサイズ:約120×100mm 厚さ約3mm 重量:約300g
そして今回、男の隠れ家では満を持して、その「ヨコザワテッパン」とタッグを組み、「ヨコザワテッパン ポケット」をリリースした。
ぜひその実力を存分に体感いただきたい。元祖でしか作り得ない、本家のハイクオリティは使った人にしかわからない。
ヨコザワテッパンポケットを持って隠れ家へ。
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さて、自宅近くの山へやって来た。キャンプ場ではないので好きな時に好きなだけキャンプが楽しめる私だけの秘密のフィールドである。
早速、ソロテントと小さなタープを張り、ブラックデザインのハレテーブルを中心に小さなリビングを作る。カーミッドチェアにどっかりと腰をかければ、もうそこは私だけのキャンプサイト。
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目の前には小さな小川が流れ、秋の空は高く美しい。焚き火も楽しみたいので、焚き火関連のギアをけっこう持って来てしまったが、テーブルの上にはSOTO-310を据え、その上に「ヨコザワテッパン ポケット」を置くだけという究極のミニマムスタイルだ。
ビールを飲みつつ音楽を聴き、そして読書を愉しむ午後。何かアクティビティを愉しむためにキャンプに来るのもいいが、今回はただ美味しいものを食べてひとり飲むだけ。そんなキャンプもたまにはいい。