実際に取り付けて被ってみた

大変お待たせいたしました!約束の24時間が経過したことをお知らせいたします。

ってことで、左右の黒いアームを手前に倒した状態で、本体をプレートに押しつけながらアームを奥に倒してロックしましょう。

この状態がロックです(左右の黒いアームを奥に倒す)

この状態でヘルメットを被るわけですが、被る前から「意外と違和感がない」ことに気が付きました。

お世辞にもめちゃめちゃコンパクト!とは言えない大きさですが、シンプルで落ち着いたデザインなので、自然とヘルメットとマッチしてました。

ぶっちゃけ僕は付けてた方が近未来的でカッコいい!と思っているので、もちろん好みの問題ですが、少なくても「ダサい絵面」にはならないと思いますYO

ちなみに本体カラーは今回の「オフホワイト」の他に「マットブラック」もあります。

僕的にはカッコいい絵面です!

そして遂に被ってみたところ、絶対に重いだろうな、、、と覚悟の上で被ってみたところ、拍子抜けするくらい何時も通りでした!

ってか、それもそのはず、、、調べたところ重量がたったの198gと非常に軽量なので、ヘルメットが重くなるはずがなかったのです(恥っ)

それどころかバイクに跨った時の違和感もなく、絵的な違和感も少ないのが好印象ですYO

重そうに見えますが軽いです!
GoProより絵的な違和感がないかも
全く違和感がありません

addSoundの使い方

いよいよ公道デビューをしたいと思いますが、まずは使い方を熟知しておきましょう。

まずは電源ON、これのやり方は既にお伝えしていますが、気になるのは「ヘルメットを被った状態でできるのか」これですよね?

そんなの被る前にONにしとけよ、、、という正論に対して僕は声を大にして言います「被った状態で問題なくONにできる」と。

おそらく2〜3回やれば誰でも慣れます!電源ボタンの感触が柔らかいので見えなくても探しやすいですYO

被ったままの電源ONは余裕です

では次にこれです「グローブをしたままONにできるのか?」これに対しての答えは「モノによる」です!

今回僕は冬用の厚手のグローブで試しましたが、さすがに2〜3回では場所を掴めず、そのままキィ〜案件入りとなりましたYO…

何度か試すうちにヒット率は上がってきましたが、基本的には素手で操作するべきかと思います。

しかし夏用の薄手のグローブなら、おそらく素手に近い感覚でONにできるかもしれません。

できることはできますが…

電源を入れてちょっと待つと「ペアリング済みスマホと繋がったぞ」という音が流れます。

個人的には繋がるまでの時間がちょっと長い気がしますが、きっとそれは僕が短気だからなのでしょう(落ち着いた日々を過ごしたい…)

何はともあれ、この時点で例えばスマホの音楽を再生したり、音声ナビを起動するとクリアな音がヘルメット中に響き渡ります、、、って、なになに?再生中の音楽を止めたい?

そんな時はヘルメットのaddSound付近を思い切り平手打ち!、、、じゃなくて、ポンっと一回叩いてやりましょう。

、、、ッポン、、、

すると何ということでしょう!?ビープ音が鳴ると同時に再生がストップしたではあ〜りませんか!?

そうです、これが個人的にaddSoundの「実に面白いポイント」なんです!

音楽の再生と停止はそれぞれヘルメットを一回ポンっとするだけ、どうです?実に面白いでしょ?そして仕組みがさっぱり分かりません。

ちなみにaddSoundが認識する叩く強さや場所はヘルメットの種類や強度によるので、ベストヒットポイントを探してみましょう。

走行中のポンも認識します(分かりやすいように右側を叩いてます)

ポンポンポン!ポポンポン!これがあまりに楽しいので、僕は走行中もついついポンポンしちゃいましたが、側から見れば「走りながら自分を叩く新手のドM」ですので、くれぐれも周りの目には気をつけましょうね(汗)

ちなみにポンポンはあくまで音楽の再生・停止のみに有効ですので、例えば音声ナビは随時聞こえる状態です。

それと音楽再生中に音声ナビが発動すると、ちゃんと音楽の音量が下がって音声ナビを聞かせてくれます(いい子ちゃん)

「てへ♪」にも見えるかも…

それとポンポンした覚えがないのに、突然音楽が止まることがありましたが、恐らく走行中のなんらかの衝撃をポンポンと勘違いしたのでしょう。

そんな時はアプリで「タップ感度」をシビアに調整することもできます。

誤作動を防止したいライダー、それから自分を思い切りドツキたい生粋のドMライダーは「さらに強め」に設定してみるといいかも?

アプリでタップ感度を調整可能(標準➡︎さらに強め:よりシビアに)