すっかり涼しくなり、読書の秋がやって来ました。気持ちのいい秋晴れの日には、森や海辺などで読書をしてみるのはいかがでしょうか。非日常的な場所で本を読めば、気分転換になることはもちろん、リラックスして斬新なアイデアが浮かぶかもしれませんよ。

今回は、アウトドア読書にぴったりなスポットをご紹介します。

目次
ちょっと不思議な気分?!無数のヒノキと静寂に包まれながら楽しむ読書
開放感たっぷり!青空と海を眺めながら楽しむ読書

ちょっと不思議な気分?!無数のヒノキと静寂に包まれながら楽しむ読書

丹波焼の里として有名な、丹波篠山市今田町立杭に登山道がある「虚空蔵山(こくぞうさん)」。この山では、ヒノキと静寂に包まれながら読書が楽しめます。

登山道に入ってから10分ほど歩くと、無数のヒノキが立ち並ぶエリアに到着。少しひんやりとしていて、空気が澄んでいます。聞こえてくるのは、鳥のさえずりくらい。所々にテーブルとイスが置かれているので、読書をするのに便利ですよ。

【兵庫】斬新なアイデアが浮かぶかも!?森や海で楽しむアウトドア読書のすすめ♪
(画像=『たびこふれ』より 引用)

無数のヒノキに囲まれながら本を読むのは、非日常感がたっぷり!とても静かなので集中できます。さらに、素敵な丹波焼のカップでコーヒーを飲めば、とても贅沢な気分に。

【兵庫】斬新なアイデアが浮かぶかも!?森や海で楽しむアウトドア読書のすすめ♪
(画像=『たびこふれ』より 引用)
【兵庫】斬新なアイデアが浮かぶかも!?森や海で楽しむアウトドア読書のすすめ♪
(画像=『たびこふれ』より 引用)

登山道入り口からほど近いところにある「丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷」では、約50軒の窯元の丹波焼が販売されています。読書の前後に、お気に入りの作品を探してみてはいかがでしょうか。

開放感たっぷり!青空と海を眺めながら楽しむ読書

山陽電鉄須磨浦公園駅からすぐの所にある「須磨浦公園」は、約3,200本の桜が咲き乱れる花の名所として知られています。須磨海岸を望むこの公園では、広々とした青空と海を眺めながら読書ができますよ。

園内には、見晴らしの良い景色が楽しめるように、いろんな場所にベンチが置かれています。筆者のおすすめは、海に最も近いこちらのベンチ。青空と海が広がる大パノラマを楽しめるほか、電車がよく走るので鉄道ファンにはたまらないスポットです。

【兵庫】斬新なアイデアが浮かぶかも!?森や海で楽しむアウトドア読書のすすめ♪
(画像=『たびこふれ』より 引用)
【兵庫】斬新なアイデアが浮かぶかも!?森や海で楽しむアウトドア読書のすすめ♪
(画像=『たびこふれ』より 引用)

本を読んだり、開放的な景色を眺めてリラックスしたり、物思いにふけったりと、ゆったりとした時間を過ごすことができますよ。

【兵庫】斬新なアイデアが浮かぶかも!?森や海で楽しむアウトドア読書のすすめ♪
(画像=『たびこふれ』より 引用)

読書の後は、園内を1時間ほど登って、旗振山(標高253m)の山頂までハイキングをするのはいかがでしょうか。山頂からの見晴らしがとてもいいんです。山道は、コンクリート道や小幅の階段なので、運動靴でも気軽に歩けます。疲れたら、ロープウェイで楽に下山できるのでご安心を。