ステイホームが続き、旅行への思いを募らせている方も多いのではないでしょうか。今回私がご紹介するのは、昨年夏にワケあって土壇場で行った伊豆諸島・大島の旅です。

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伊豆諸島・大島
1日目 大島へGO

伊豆諸島・大島

通称「伊豆大島」と呼ばれるこの島は、伊豆諸島の中で最も本州に近く、諸島最大の島でもあります。快晴の日であれば、七里ヶ浜などの湘南の海からその姿を見ることもできます。

行政区域は東京都大島町なので、島内の車はみな品川ナンバーなんです。都内からのアクセスは、浜松町駅が最寄りの竹芝桟橋から高速ジェット船で約2時間弱、大型客船(夜行)だと約6時間です。他にも久里浜・熱海・伊東などからもジェット船が運航しています。

船酔いが心配...という方にはジェット船がおすすめです。

伊豆大島に行くことになったワケ

なぜ私が旅行先に大島をチョイスしたかというと、なんとも悲しいことに台風の影響で沖縄行きのフライトがキャンセルになったためでした...。飛行機は羽田を出発し、那覇空港までたどり着いたものの滑走路に1秒触れたのち、強風のため着陸できず羽田へ引き返しましたとさ...。

そんな形で終電もない時間に羽田へ返された私たちは、どうしても海で遊びたい気持ちを抑えきれず、唯一空席があった大島行きジェット船のチケットを朝一で入手し、翌朝急遽大島へ向かいました。

宿泊先も押さえることができ、土壇場旅行のはじまりです。

1日目 大島へGO

島民がみんな優しい!伊豆諸島・大島旅行のすすめ
(画像=『たびこふれ』より 引用)

大島到着後、島の人たちがフラダンスを踊ってお出迎え。港には送迎バスが来ており、ホテルまでの足も安心でした。

始発まで空港で過ごし、ネットカフェで仮眠を取り、朝方フェリーに乗り込んだ私たちは既にお疲れモード。ホテル到着後は付近をお散歩してゆっくり過ごすことに。

念願の海が見られて嬉しい!!夕食がてら入った海鮮居酒屋で、島民の方たちに「どこから来たの?」と声をかけられ、事情を説明し明日の予定も立っていないことを話すと、明日・明後日のベスト観光ルートを提案してくれました。

ネットで情報収集をしていた私たちでしたが、これで悩み事はすっかりクリアに。