そもそもタグ付けを拒否するには? | 「プライバシー設定」を見直そう

そもそもタグ付けされたくない、プロフィール画面にタグ付けされた写真が表示されたくない場合はタグ付けを一切許可しないこともできます。またタグ付けを手動で承認することもできます。

Instagramでタグ付けしたら/されたらどうなる? 付け方/削除方法と通知の仕組み
(画像=【1】インスタアプリ右下の①自分のアイコンをタップしてプロフィール画面を開き、右上の②三本線ボタンをタップします。【2】③「設定」をタップします、『オトナライフ』より引用)
Instagramでタグ付けしたら/されたらどうなる? 付け方/削除方法と通知の仕組み
(画像=【3】設定画面の④「プライバシー設定」をタップします。【4】⑤「投稿」をタップします、『オトナライフ』より引用)
Instagramでタグ付けしたら/されたらどうなる? 付け方/削除方法と通知の仕組み
(画像=【5】⑥「タグ付けを許可する人」で自分にタグ付けできる人の範囲を設定することができます。一切拒否したい人は一番下の「誰にも許可しない」にチェックを入れます。また、タグ付けを手動で承認したい人は⑦をタップします。【6】⑧「タグの管理」でタグ付けを手動で承認をオンにします。これでタグ付けされたときは通知がきて、手動で承認するか拒否するか決めることができます、『オトナライフ』より引用)

Instagramで場所を追加する際の注意点 | 位置情報の取り扱いに要注意

スマホやデジカメで写真を撮ると、撮影日時や撮影場所、カメラ設定などの情報が自動的に記録されます。これを「Exif(イグジフ)情報」といいます。

Instagramでタグ付けしたら/されたらどうなる? 付け方/削除方法と通知の仕組み
(画像=Exif情報が記録されたままの写真を「Googleフォト」アプリで開くと、撮影した場所の詳細が表示されます。自宅の特定などに繋がりかねないので、自分のブログなどに写真を投稿する際に位置情報を知られたくない場合は、アプリなどでExif情報を削除してから投稿するようにしましょう、『オトナライフ』より引用)

Instagramに投稿した画像にも、Exif情報が記録されていないか心配になりますよね。

インスタでは写真が投稿されるときにExif情報を自動的に削除しています。そのため、インスタに投稿した写真のExif情報から場所を特定することはできません。ただし、場所を追加している場合はもちろん、写真に場所を特定できるものが映り込んでいる場合も、そこからどこで撮ったかがわかる可能性があります。

自宅など撮影した場所を知られたくない場合は、場所が特定されるような写真の投稿は控えるように注意しましょう。

まとめ | 筆者はマイナーな観光地によくタグ付けしています!

インスタでタグ付けをすると、タグ付けした人のプロフィール画面や「タグ付けされたコンテンツ」にその写真が掲載されてしまうので、人にタグ付けするときは必ず相手の許可を取ってからタグ付けするよう気を付けています。

筆者は人より場所にタグ付けすることが多いです。特に旅行などであまり有名でないけれどよかった観光地などは積極的にタグ付けして勝手に宣伝しています。

Instagramでタグ付けしたら/されたらどうなる? 付け方/削除方法と通知の仕組み
(画像=このように観光地の「場所」を、場所スタンプを利用してストーリーズに付けて投稿することもできます。またストーリーズではメンションスタンプやテキストを使って人や場所にタグ付けすることもできます。ただし、一緒に旅行している人はタグ付けされることが迷惑かもしれません。人にタグ付けする際は、必ず許可を得てからにしましょう、『オトナライフ』より引用)

人にタグ付けする際はマナーを守って、タグ付けを楽しく活用しましょう!

※サムネイル画像(Image:Hendri kumbang / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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