バズるポイントはバズる動画の陰にある
さらに2022年のVtuber関連動画のタイトルを調査してみたところ、2年ほど前から盛んな「切り抜き」というコンテンツや、そのコンテンツの延長にある「手描き」と呼ばれるVtuberアニメーションが人気らしい。
もう一つ、「あおぎり高校」チャンネルが生み出した人気企画、「Vtuberあるある」もショート動画などで再生回数を伸ばしている。
他にも、Vtuberのビジネスに関して話す「ひろゆき」氏の動画であったり、特徴的な声や雰囲気を活かした癒し系ASMRコンテンツであったりも支持されている。、Vtuberのライブ配信の多さから、先述の「切り抜き」や「まとめ動画」も比例して多くなっている。
同社は、「親近感」や「共感性」の要素を含んだコンテンツがVtuberのバズる秘訣なのかもしれない、と述べた。理由として、“本当のお嬢様に憧れる一般女性”というキャラクターのVtuber「壱百万天原サロメ」がウケていることや、あるあるネタの人気さなどを挙げている。Vtuberは、バーチャルであるゆえに、見た目はある程度かわいい/かっこいいものであるように思う。となれば、「かわいい/かっこいい見た目、なのに、変に気取っていない(=親近感がある、共感を呼ぶ)」という部分でウケるのかもしれない。
※サムネイル画像は(Image:「株式会社エビリー」プレスリリースより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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