当日のタックル
私のタックルを紹介しよう。サオはクイックサーフ20号×3.85m、リールは投げ専用スーパーエアロスピンジョイのスプールにPEライン0.8号を200m巻き、これにチカライトのPEライン0.8~5号を結んでいる。
オモリは海草固定テンビン20号、仕掛けはミキイトフロロカーボンライン2号、ハリはF1キス6号の4本バリ仕掛け。エサは定番のイシゴカイをハリの長さだけ刺してある。
![愛知・常滑りんくう釣り護岸でのちょい投げ五目釣りでキスにハゼなど](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/20221021_ch0806.jpg)
キスやハゼ、メゴチヒット
そして周りに注意しながらオーバーヘッドで投げる。仕掛けは大きな弧を描いて100m沖に着水した。ゆっくりさびいてくると小さなアタリ、ハゼだ。1投目に上がってきたのは15cmのキス2匹と小さなハゼ。りんくうはハゼが多い。
実莉さんも投げのコツが分かり、だいぶ遠くへ飛ぶようになってフォームもきれいだ。みんながそれぞれにキスやハゼ、メゴチなどを上げている。午後2時すぎにアタリが遠のいた。
そろそろ干潮の潮止まりだ。釣れなくなったら、仕掛けを外して投げ方のおさらいをした。子どもたちは覚えが速い、すっかり一人前の投げ釣り師になったようだ。
午後2時半にサオを納め、本日の釣りを終了した。クーラーにはキス、ハゼ、メゴチなど釣果がたくさん見えた。
![愛知・常滑りんくう釣り護岸でのちょい投げ五目釣りでキスにハゼなど](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/20221021_ch0802.jpg)
ファミリーに人気の常滑りんくう釣り護岸
常滑りんくう釣り護岸はファミリーに人気の釣り場だ。名古屋市内から近く、釣り場は足元が良くて安全、周辺にスーパーやレストラン、トイレ、自販機もあって便利、釣れる魚種も多い、などがその理由だろう。
これから11月末にかけて、キス、ハゼ、セイゴ、カレイ、クロダイ、マゴチ、ヒラメ、カサゴ、メバル、アイナメ、イワシなどが釣れる。
注意点を申し上げよう。1)持ち込んだものは必ず持ち帰ること、2)仕掛けや切れたイトなどを放置しないこと、3)周囲の釣り人にあいさつをすること。これで楽しい釣りができる。
みんながルールとマナーを守って楽しめば、きっと魚もそれに応えてくれるだろう。きれいな釣り場と自然&環境を大切にしよう。みなさんの協力をお願いしたい。
![愛知・常滑りんくう釣り護岸でのちょい投げ五目釣りでキスにハゼなど](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/20221021_ch0804.jpg)
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<週刊つりニュース中部版APC・JOFI愛知・大田豊明/TSURINEWS編>
りんくう釣り護岸