10倍以上間違えて注文
勤務先のリニューアルで販促物を発注する担当をしていた時の事です。新しい販促物を準備するにあたり、必要な販促物・個数を起案して、まとめて別業者様に発注しました。
数十点の全体個数にすると数百点発注した事もあり、その中の一点で個数発注ミスが発覚しました。
本来6個発注する予定が、66個発注しており、一点1万円総額6万円の予定が66万円分、差額60万の損害を発生する事となりました。
発注物はパンチングボールのような大きめの物となり、66個も使用出来る物ではなく、結果的に使用せず廃棄となり純粋な損害の発生です。
発注会社に返品可能かを確認しましたが、外注での発注となり不可であった事もあります。原因としては、時間に追われ最終確認を怠った事にあり、始末書と面談という形での処分となりました。
私のこのミスで、系列会社全店で最終確認ルールが設けられ、ミスが無くなる仕組みが出来ましたが、代わりに作業にひと手間増えてしまい、他社員の方にご迷惑をかける形となりました。
ミスが無くなる仕組みが出来る事は会社として良い事なのですが、私がミスするまで他社員の方々のミスが発生しておらず、単純にひと手間増えた認識です。
会社にとって業務を遂行する事は重要な事ですが、確認を行う重要性を再認識出来たと共に、他社員の方々にもご迷惑をおかけした事を忘れずに今後の業務に取り組んでいきたいと感じてます。
当時は冷や汗をかきましたが、今となれば良い教訓となったと感じてます。
(40代・男性)
今回は、仕事でミスをしたエピソードについてまとめました。
文・MONEY TIMES編集部
【関連記事】
・ロレックスはもう時代遅れ?富裕層が熱狂する2つの時計ブランド
・サラリーマンができる9つの節税対策 医療費控除、住宅ローン控除、扶養控除……
・後悔必至...株価「爆上げ」銘柄3選コロナが追い風で15倍に...!?
・初心者が摂りたい筋トレの効果を高めるサプリ8選 BCAA、クレアチン、Lカルニチンなどの効果を紹介
・なぜ経営者は新車の高級車より「4年落ちの中古車」を買うのか?
・【初心者向け】ネット証券おすすめランキング|手数料やツールを徹底比較