日本の紅葉の名所といえば・・・
こんにちは!たびこふれ編集部のシンジーノです。
日本に紅葉が美しい場所はいくつかあれど、その中でひとつだけ挙げるとすると・・・
やはり、京都ではないでしょうか?
「そういえば、紅葉の京都って一度も訪れたことないなあ~」
ってことで、行ってまいりました。秋まっさかりの京都へ!
京都の紅葉と言えば、嵐山? 永観堂? 北野天満宮?など名所は次から次へと出てきますが、
やはりっ!東福寺を外すわけにはいかないでしょう。
今回は東福寺だけに絞って、私の想像を遥かに越えた東福寺の素晴らしい魅力をお伝えしたいと思います。
東福寺は京都五山のひとつで創建は鎌倉時代と、約750年の歴史を誇る禅寺です。
特徴は大きな伽藍(お寺の建物の総称)と通天橋(つうてんきょう)から見る紅葉の美しさです。
参拝ルートは、東大路通りから歩いて本寺に向かいますが、その道すがらにもたくさんの子院(しいん:本寺に属する小寺院)を眺めながら、紅葉も楽しみながら近づくことができます。さあ京都の紅葉に出会う心の準備はOKです。いざ!

本寺の入口、月下門に向かう道すがらにも、情趣ある子院を見ることができます。

本寺に入る前からすでに紅葉が通りを彩っています。


門までの道を交差する道もこんな風に艶やかです。う~ん京都らしいですね。

訪れた日は11/27(月)平日の朝でしたが人出は多かったです。地元の人曰く、これでもシーズン中としてはかなり少ないそうです。

お団子やおうどん、お餅などを売っていました。後ろ髪引かれます(笑)
いよいよ本寺です。

こちらが東福寺の月下門です。ここから本寺の境内に入ります。

出たーっ!月下門の先、臥雲橋からの通天橋を見はるかします。今いくよ、待っててね~

さらに歩き進むと・・・

左手に本堂(仏殿)が見えてきます。
本堂まで進み、来た道(日下門)を振り返った景色がこちらです。

この日はとっても良い陽気でした。さあ、それでは!
いよいよ紅葉観賞の要、通天橋へ向かいます。

うわーっ!紅葉一色!

さすがシーズン、人の群れ群れ、群れです。
