筆者に18cm良型ヒット
釣り座に戻ると、私の左右の竿にもクンクンと明快なアタリが続く。1本の竿を巻き上げてハリを外している間に、仕掛けが入っている置き竿は一荷になることも。また、1尾のハゼが2本のハリを飲み込んでしまうなど、4本のハリを操るのは困難だった。手ばね2本竿の人は1本バリで手返しが早かったから、2本バリなら1本竿が正解だったのかもしれない。

船はアタリの出方を見ながら水深1.5~4mの釣り場を5~20分間ずつ流し、良型が終始乱舞。私は途中で15、16cmアカメフグをゲットしたが、仕掛けを切られることもあり、ハリを合計15本消耗。タイムロスで束釣りは叶わなかったが、終盤には船中最大の18cmを含む一荷を達成。トータル72尾で13時50分に沖上がりを迎えた。
船中トップは153尾
船中釣果は5~18cm65~153尾。アカメフグが少々交じった。

船長のコメント
「今後、釣況を見てキス乗合、ハゼ乗合の割合を考えていきますので出船日をチェックして遊びに来てください」

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<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>
▼この釣船について
船宿 吉野家
船宿 吉野家
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年10月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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