キャンプと言えば、様々なアイテムを持って行くこととなります。特にソロキャンプの場合、持ち運びに使用するバックパックなども出来る限り利便性に優れるものを使用したいところです。そこで今回は、ソロキャンプ向けのお勧めのバックパックのモデルをご紹介します。
目次
ソロキャンプ用のバックパックの選び方
ソロキャンプ向けバックパックおすすめ8選
ソロキャンプ用のバックパックの選び方
![ソロキャンプ向けバックパックおすすめ8選!選び方のポイントは?](https://cdn.moneytimes.jp/400/267/LlfkUMMQINbdjZOxtwDMHEXqvaVKRvVw/0680159e-fc5e-4d97-8daa-8987ffb5f9b5.jpg)
キャンプの楽しみ方は様々で、グループで行うこともあればソロで楽しむこともあります。特にソロキャンプの場合、自分一人で荷物を持って行って設営や撤収をする必要があるので、積載するバックパックなども十分に吟味して選んでほしいところです。
選び方①宿泊日数にあわせる
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選び方の基準の1つとして、まず宿泊する日数に合わせるようにしましょう。一般的にバックパックの容量はリットルの数値で表されており、目安としては日帰りであったとしても最低20リットル程度は必要と言われています。
宿泊をするのであれば当然ながらそれ以上の容量が必要になりますし、テントにマット、シュラフなど様々なアイテムを持って行く必要が出てきます。よって、1泊するのであれば最低でも30リットル以上の容量のバックパックがお勧めです。
それ以上の宿泊日数となる場合には、やはりそれだけ事前に用意する荷物の量も大幅ではないにしても多くなりますので、最大60リットル程度の大型のバックパックを用いることになります。
選び方②背負いやすさ・使いやすさ
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続いて、バックパック自体の背負いやすさや使いやすさです。背負いやすさにつながってくるのはショルダーハーネスやウエストベルトといった点で、リュックと体のフィット感を調整して背負いやすくさせてくれます。
安定感も増しますので、全ての荷物を自分で積載しなければならないソロキャンプにおいて自分の負担を軽減してくれます。また、荷物を取り出しやすくするためにも、ポケットの位置や荷室へのアクセスの良さといった点も事前にチェックしておきましょう。
選び方③機能性
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ソロキャンプ向けのバックパックには、例えば防水仕様のものもラインナップしています。キャンプサイトは自然の中である以上、急な天候の変化も十分に想定されますので、そうした時に事前に防水のバックパックを使えていると安心です。
また、キャンプ向けという位置づけでは無かったとしても、登山用品を装着させられる機能が付帯しているモデルもあるなど、製品ごとで機能性は異なっています。自分が使用するソロキャンプでも活用できそうな機能があると、より快適になるでしょう。
ソロキャンプ向けバックパックおすすめ8選
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この様に、自分ですべてを管理しなければならないソロキャンプであるからこそ、荷物を収納しておくバックパックもそれ相応に機能のあるモデルを選択するべきなのです。ここからは、ソロキャンプにお勧めのバックパックをご紹介します。
おすすめ①カリマー SF プレデター30
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カリマー SF プレデター30
容量:30L/サイズ:縦55x横30xマチ20cm/重量:1.3kg/素材:KS60RS(600デニールのリップストップナイロン布地)
有名ブランド、カリマーのプレデター30です。モールシステム搭載のコンパクトモデルで、胸部ストラップ、コンプレッションストラップやパッド入りウエストベルトなど、装備する際の負担を軽減する機構を多く備えています。
人間工学に則した優れた基本構造を持ち、耐久性、耐水性に優れた繊維素材を使用しています。通常の登山ザックよりも丈夫で太い繊維が採用され、ミリタリー用途にも答えられる高い耐久性能によって、ソロキャンプでも十分に丈夫なバックパックとして使えるでしょう。
カリマーSF プレデター30の口コミ評判
生地はしっかりしていました。縦に沢山入る感じで、幅は思っていたより小さく感じました。 引用:Amazon
自転車通勤用に購入しました。荷物が多いのでたくさん入るし、迷彩がカッコいいです。ウエストベルト、チェストベルトがついていて走ってもずれないです。 引用:Amazon
おすすめ②カリマー リッジ 40
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カリマー リッジ 40
タテ70cmxヨコ32cmxマチ26cm
ポケットの数:10(外側8/内側2)
同じくカリマーのリッジ40です。こちらは40リットルの容量のモデルで、数日の小屋泊まりからソロテントを使ったテント泊まで、より広いトレッキングシーンに対応する容量とスペックを持っています。
身体に触れる部分には「活性炭加工」を施したエアメッシュ素材を配置し、吸汗・速乾性に優れ快適さが長続きします。マチ付きのフロントギアポケットは収納性に優れており、表面にはジッパーマップポケットも配置されています。
カリマー リッジ 40の口コミ評判
某メーカーと比べるとメインの荷室が広く幅も多少広い気もします。何しろ背中にフィットする感じがいいですね。 引用:Amazon
しっかりと腰、背中にフィットし安定感は抜群です。収納面でも優れており使い勝手の良いザックです。 引用:Amazon
おすすめ③ドイター エアコンタクト ライト 50+10
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ドイター エアコンタクト ライト 50+10
タテ:80 cmX ヨコ:30 cmX マチ:26 cm
縦走に適した背面システムを採用し、全体的な軽量化を図った快適なシリーズ、エアコンタクトです。縦走に適した背面システムを採用し、全体的な軽量化を図った快適なライトシリーズで、容量は50リットルプラス10と最大60リットルの余裕を備えています。
ドイター エアコンタクト ライト 50+10の口コミ評判
山でテント泊するときに使ってます15kgくらい入れることありますがしっかりしている。 引用:Amazon
テントを担いでの縦走用に買いました。50+10リットルということでしたが想像よりも小さかったです。短期間のテント泊なら大丈夫でしょう。 引用:Amazon
おすすめ④ザ・ノースフェイス テルス 45
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ザ・ノースフェイス テルス 45
フィット感を高めた成型の背面パネルとショルダー
軽量でフィット感に優れた背面内部のPEシート
小屋泊から1泊程度のテント泊まで対応する、47リットルMサイズの容量のトレッキングパックです。利便性を追求し続けてきたテルスシリーズの最新モデルとして、生地強度を高めながらも軽量化を実現し、さらに細部を見直しアップデートされています。
雨蓋の容量を大きく変更し、フロントにレインカバー収納用ポケットを配備しています。通気性を持つバックパネルに、荷重を身体に近づけるスタビライザー連動のヒップハーネスでどんな場面でも快適に背負えます。
ザ・ノースフェイス テルス 45の口コミ評判
実物は、思ったより小さいと感じがしましたが、内容量はしっかり入りました。実際に中身満載の状態で使用しましたが、体にもしっかりフィットし、長時間背負った状態でも負担になりませんでした。 引用:Amazon
お洒落感重視で選びました。大女性の1泊旅にも余裕の大容量でジーンズにもワンピースにもバッチリ。 引用:Amazon
おすすめ⑤ザ・ノースフェイス グリフィン65
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ザ・ノースフェイス グリフィン65
タテ67cmxヨコ39cmxマチ28cm
ポケットの数:10(外側8/内側2)
同じくノースフェイスのグリフィン65です。長期間の山行や旅行に対応する、ハイグレードなバックパッキング機能を搭載した大型パックで、容量が65リットルであることからもソロキャンプで何日かの宿泊にも利用できる余裕がある事が分かります。
左右同時に調節できるトップスタビライザー、行動中も操作が可能な背面長調節機能、身体の動きに追従するピボット式のヒップベルトなど、多くの荷物を背負ったとしても問題なく行動が出来る機能性を有します。
ザ・ノースフェイス グリフィン65の口コミ評判
山小屋2泊のために購入。容量が大きく、取り外しできるサブザックが決め手。想像通りの機能性でした。 引用:Amazon
おすすめ⑥ミレー サース フェー 40+5
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ミレー サース フェー 40+5
サイズ S 145cm-165cm(背面長43cm)、サイズM 160cm-175cm(背面長48cm)、サイズL 170cm-190cm (背面長 51cm)
ミレーの登山用バックパックの代表モデル、サースフェーです。国内のニーズに対応した機能とフィッティングを採用した日本企画仕様の製品で、耐久性抜群のコーデュラナイロン素材に、背中の蒸れを防ぎ乾燥へと促す快適性の高い背面システムを取り入れています。
サイドには立ったままボトルが取り出しやすいメッシュストレッチポケットを有し、折りたたみ式の大型ヒップベルトポケットは大型スマホも安心して収納させられるなど、丁度良いサイズ感でありつつ機能性も抜かりありません。
ミレー サース フェー 40+5の口コミ評判
ミレー以外には、オスプレイ、グレゴリー、カリマー、モンベルなどが山でよく見る硬派ブランドです。オーソドックスなものは、細かい調整もできるし、パッキングも迷わないので良いですよね。 引用:Amazon
登山とキャンプの両方に使えるリュックとして選びました。さすがフランスの老舗メーカー、きめ細かに設計されていて、シックで機能的です。 引用:Amazon
おすすめ⑦DDハンモック DDベルゲン
![ソロキャンプ向けバックパックおすすめ8選!選び方のポイントは?](https://cdn.moneytimes.jp/600/635/ikXkVPxPfDgpvrROyktGnKtqAaSCfWBg/048d700d-89cc-4a87-b7c6-6dcb1d0e32e7.jpg)
DDハンモック DDベルゲン
Amazonで見る
従来モデルよりも容量を拡充した、55リットルのDDベルゲンリュックサックです。本体は37リットルで、3つのリムーバブルポケットが合計18リットルの容量を持つことで合計55リットルの大容量となっています。
耐水性裏地付きの コンバーチブルで広々としているメインコンパートメントは十分なスペースを持ち、2つのサイドポーチはフロントラインハンモックを収納するのに十分な大きさを持つなど、キャンプでハンモックを使いたい方にもお勧めです。
DDハンモック DDベルゲンの口コミ評判
気に入った事は他社製バッグでも付ける事が出来るので工夫次第で安く簡単にオプションや容量が増やせるところ。 引用:Amazon
テントやタープなど、大型の荷物をバッグ外にベルトでくくれる物を探していましたが、このバッグは取り付け可能な場所がとにかく多い! 引用:Amazon
おすすめ⑧サイバトロン バックパック 3Pタクティカル
![ソロキャンプ向けバックパックおすすめ8選!選び方のポイントは?](https://cdn.moneytimes.jp/600/552/shfJLdbhVgoTtkhkfIWSgsozZXCNwmDf/39cb0af8-5d3b-4eee-8e70-6208977762ec.jpg)
サイバトロン バックパック 3Pタクティカル
37L、外形寸法:19″(H) x 11″(W) x 11″(D)/48cm(H) x 27cm(W) x 27cm(D)
最後は、サイバトロンの3Pタクティカルバックパックです。ミリタリー、遠足、ハイキング、スポーツ、アウトドア、登山、部活と様々なシーンで活躍する大容量モデルで、リムーバブルポケットをこちらも3点有しています。
人間工学に基づいた設計によって、最も負担のかかりやすい双肩にかかる力を均一にさせています。KAMバックルを採用しており、低温でも断裂しない耐久性を備えています。
サイバトロン バックパック 3Pタクティカルの口コミ評判
真ん中には着替えや割れ物系と小物両サイドにCB缶やメスティンやランタン等々入ります。 引用:Amazon
キャンプで使ってます。ものはいっぱい入るし、外にもカナビラを付けるところが沢山あるのでコップやランタンもぶら下げれます! 引用:Amazon