【4】タブをコレクションしてグループ化できる
いくつかのWebサイトを閲覧して情報収集したあと、また元のWebサイトを確認したくなるときがありますよね。
新規でタブを開いて検索していけば一覧表示で探すことができますが、数が多くなるとタブだらけになってしまい、逆に目的のWebサイトを探しにくくなってしまうでしょう。
そのようなときには、同じジャンルのタブを「コレクション」としてグループ化して、分かりやすい名前を付けて保存しておきましょう。
たとえば、「趣味」関連のタブと「仕事」関連のタブを分けておくことで、あとで見返したいWebページをすぐに開くことができるのです。これはかなり便利ですね。
なお、Chromeでもタブをグループ化することは可能ですが、Firefoxに比べるとイマイチ使いにくい仕様になっています。
■タブをコレクションにまとめる手順

(画像=「タブをコレクションに保存」をタップ(左写真)。該当するタブを選択してコレクションを作成したら、タイトルをつけておこう(右写真)。これなら目的のWebサイトをすぐに見つけられる、『オトナライフ』より 引用)
【5】Firefoxなら商品広告が大きく表示されない!
Chromeで商品を検索すると、その商品の広告が大きく表示されてしまいます。Chromeしか使っていないと気にならないかもしれませんが、その商品のデータをさらに詳しく知りたい人にとっては、かなり邪魔でしょう。
これに対し、Firefoxでは商品広告が大きく表示されることはなく、知りたい検索結果だけをシンプルに表示してくれるのです。
企画書を書いたりレポートを書くときなどは、商品広告が表示されないFirefoxのほうが、効率よく検索できるでしょう。

(画像=左がChromeでの検索結果、右がFirefoxを使った検索結果だ。Firefoxには「広告」表示がなく、非常にシンプルな表示になっているのが分かる、『オトナライフ』より 引用)