【2】ツールバーが画面下に配置されているので片手で操作ができる!
Chromeでは検索バーや設定、ブックマーク、履歴といったツールバーが画面上部に配置されています。そのため、何をするにも両手を使ってスマホを操作することになります。
しかし、Firefoxではツールバーが画面下に配置されているので、検索、設定、ブックマーク、履歴などを利用するとき、片手でスマホを操作することが可能になるのです。
ちょっとした違いではありますが、一度Firefoxを使えばこのような細かい部分がユーザーライクに作られていることを実感できるでしょう。

(画像=Chromeはツールバーが画面上部にあるが(左写真)、Firefoxは画面下に配置されているので、片手操作がやりやすい(右写真)、『オトナライフ』より 引用)

(画像=Firefoxならキーワード検索はもちろん、新規タブやブックマーク、閲覧履歴など開く作業も片手操作が可能。これはとくに、大画面スマホを使っている人にはありがたいはず、『オトナライフ』より 引用)
【3】開いているタブをリスト化して見やすくできる!
Chromeは、複数のタブを同時に開いてWebサイトを選択することができるのが非常に便利ですが、このタブ一覧はグリッド形式なのでサイズが大きく、意外と扱いにくいと感じるでしょう。
Firefoxでも複数のタブを同時に開けますが、タブ一覧はリスト形式にできるので、Chromeより確認しやすいのが特徴です。
もちろん、不要なタブを閉じたりタブの順番を入れ替えるのも、Chromeよりスムーズにできますので、もし、頻繁に複数タブを開いてWebサイトを閲覧する人なら、Firefoxのほうが使いやすく感じるでしょう。

(画像=左側がChromeのタブ一覧。グリッド式なのでタブが大きくて扱いにくい。これに対し、右側のFirefoxはリスト式なので非常にスッキリしている。もちろん、Firefoxでも設定からグリッド表示に変更することは可能、『オトナライフ』より 引用)