現行型エクストレイルはインテリアにおいても外観と同様に、タフさと上質な心地よさを兼ね備えたデザインを目指しました。
コンソール部分を宙に浮かせたブリッジ構造のセンターコンソールには、ラージサイズのカップホルダーを用意し、コンソール下にはティッシュボックスやひざ掛けなどが収納できるなど高い利便性も実現しています。
ここでは、現行型エクストレイルのインテリアについて紹介しましょう。
インパネの特徴
現行型エクストレイルのインテリアでタフさを表現しているのは、水平基調で骨太な骨格のインストルメントパネルです。
そのインストルメントパネルが 外へ向かって広がっていく開放感と、ステッチを施したソフトパッドの合皮のラッピングに包まれる安心感により、ゆったりとしたドライビングを楽しめる空間が演出されています。
運転席のレビュー
現行型エクストレイルのインテリアデザインは、SUVでありながらも、まるで高級ラウンジにいるようなプレミアム感あふれる上質な空間を追求しています。
その中でも最大の特徴となるこのブリッジタイプのセンターコンソールには、精巧に施されたダブルステッチや、全グレード標準設定となる電気信号式のシフトレバーにより電動化の雰囲気を感じることができます。
メーターパネルには12.3インチのフルTFTメーター。さらに、センターパネルにも12.3インチのディスプレイを配置。さらに大画面のヘッドアップディスプレイにより視認性と先進性を両立させています。
ドライブモードスイッチに代表されるピアノブラック塗装とピンストライプのマットクロームで統一された全てのパーツ類により、ハーモナイズされた心地よい空間でドライビングを楽しめます。