マイナポイントの受け取りで人気があるのは「王者」といわれるあの決済

マイナポイントはさまざまな決済サービスで受け取ることができる。マイナポイントを受け取った人に対し、選んだ決済サービスについてたずねたところ、PayPay、楽天ペイ、d払いなどの「QR・バーコード決済」が37%で1位に輝いた。僅差でSuica、WAON、楽天Edyなどの「電子マネー」が35.7%と後を追った。PayPay株式会社によると、2022年6月30日から8月5日までの期間にマイナポイント第2弾でPayPayへの申し込み件数はなんと3割以上を占めていたとのことだ。




しかし、マイナポイント第2弾受け取り申請を実行しなかった理由の多くは「メリットを感じないから」に通じるものだった。申し込みが煩雑なのにもかかわらず、それぞれもらえるポイント額が割に合わないと感じた人が多いからなのではないだろうか。もともと、2022年9月末が取得申請期限だったので3カ月の猶予ができたことになる。裏を返せば、政府の狙い通りにマイナンバーカードが普及していないのかもしれない。
マイナンバーカードを所持していることによるメリットは、今後、ますます増えるだろう。コンビニから住民票の写しを取得できたり、役所での手続きが簡略化されたりすることも多い。マイナンバーカードを健康保険証としての利用する場合、転職や引越などの際の手続きが不要になることや、診療・薬剤情報などを医師に共有できるなどがすでにある。何かと手続きが面倒だと敬遠されがちだが、もらえるものはもらっておいて損はない。今回の申請期限延長を機に、申請してみてはいかがだろうか。
出典元:「マイナポイント第2弾に関する意識調査」【ナビナビ】
※サムネイル画像(Image:DenPhotos / Shutterstock.com)※画像は一部編集部で加工しています
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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