最近耳にするようになった言葉「毒親」ですが、毒親持ちの女性は恋愛がうまくいかないと聞いたことはありませんか。ではなぜ、毒親を持つと良くないのか、この記事では毒親持ちの女性の特徴や恋愛が上手くいくための方法をご紹介すします。自分の親はどうなのか、その場合の解決方法も参考にしてください。
毒親とは

SNSでも見かけるようになった毒親とは一体どのような意味があるのでしょうか。最近使われるようになり、どのような意味があるのか知らない方もいるでしょう。
毒親とは、その名の通り子にとって毒となる親のことです。子供にとって悪影響となる親のことをそう呼んでおり、例えば、過保護であったり過度な支配をする親のことを言います。
最近では、子離れをできない方も多く、過度に干渉したり価値観を押し付けてしまう方もいます。毒親は、小さい頃から過剰なことが多く、その環境で育ってきた本人は、それが当たり前だと思っているため、自分の親が毒親だと実感できない方もいることでしょう。
毒親育ちの女性の特徴【性格】

毒親育ちを見極めるには、性格を分析してみる必要があります。ここでは、毒親育ちの女性の特徴をご紹介するので、自分や周囲に当てはまる人はないないかチェックしてみましょう。
性格の特徴①自分に自信がない

毒親を持つ子は、自分に自信がなく、自己肯定感や自尊心が低いとも言えます。毒親の場合、褒めるということはあまりせずに否定ばかりしています。褒められた経験が少ない子は、自分に自信が持てずに、思ったことや意見を発言することもできません。
小さい頃に、何をやってもすぐ叱られていたという方は、自分の行動に自信が持てないこともあります。他人と自分を比べて自分の方が劣っていると感じやすく、常に気持ちが後ろ向きになっていることも多いです。
また、完璧主義な性格をしていることもあり、少しでもつまづいてしまうとそれがストレスとなってしまうこともあるでしょう。
性格の特徴②依存しやすい

何かに依存しやすいというのも特徴の一つです。もう少し表現を変えると、1人では何もできなくなっているのです。今までは、何かトラブルが起こっても親が解決してくれていた、周囲が守ってくれることも多かったはずです。
自分のことすら自分で決めることができないという方も中にはいます。親元から離れたとしても、友人に依存してしまうことが多く、常に頼りっぱなしということもあります。
なかなか自立ができないため、1人暮らしなどもできない方も多いでしょう。依存しやすい方は、常に何かに依存しているため、時にはギャンブルや買い物に依存してしまうこともあるので危険です。
性格の特徴③他人と比べる

毒親持ちの方は、すぐに自分と誰かを比較してしまうので、気持ちに焦りが出てしまうこともあります。これは、小さい頃に親から周囲と比較をされてきたことが原因だと考えられます。
例えば、かけっこが他の子よりも遅いとそれを指摘されたり、他の子はできるのにどうしてできないの?と常に周囲と比較されていた過去があるのでしょう。
また、兄弟で比較されることもあります。どちらかが正当化されるような経験をしたことがある方もいるはずです。このように、小さい頃から比較されて育ってきた経験がある方は、毒親だったのかもしれません。
性格の特徴④いつも罪悪感を感じる

常に罪悪感を抱いているということはありませんか。小さい頃に、「子供がいなければもっと自由な時間があるのに」「毎日お弁当を作るのが大変」など、存在を否定されるような発言を常に聞かされていた方は、常に罪悪感を持っていることが多いです。
自分の存在を認めることができず、ここにいても良いのかなどと考えることもあったでしょう。自分を肯定することができないだけでなく、生きている意味や存在の価値などが分からずに大人になってしまう方もいます。
このような方は、自分を責めてしまったり罪悪感にいつも追われています。ちょっとしたことで周囲の視線や顔色なども気になり、常に様子を伺っていることも多いです。