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江頭2:50のYouTubeチャンネルでの「あたおか」とは
実際にいる「あたおか」な人ってどんな人?
江頭2:50のYouTubeチャンネルでの「あたおか」とは

昨今ではYouTubeチャンネルを開設している芸人の方も少なくありませんが、江頭2:50さんもその一人で、大変多くのチャンネル登録者を抱えています。そんな江頭さんのチャンネルの中でも、あたおかという単語が用いられています。
江頭2:50のYouTubeチャンネル
江頭さんのYouTubeチャンネルは「エガちゃんねる」で、開設した2020年の2月1日からわずか74日で登録者数が200万人を突破しており、累計の動画再生回数もすでに1億回を優に超えている人気と注目ぶりです。
日本国内では丁度同時期にコロナウイルスが流行し始めたタイミングでしたので、芸人の方がYouTubeに活動の場を移すことも少なくありませんでした。その中で、江頭さんは成功した部類の1つであると言えます。
エガちゃんねるの視聴者を「あたおか」と呼んでいる

そんな江頭さんのチャンネル「エガちゃんねる」では、当人のYouTubeチャンネルの視聴者の事を「頭のおかしい奴ら」と呼称しています。そして、その略称として「あたおか」と呼ぶこともあります。
そもそも江頭さん自身が過激な芸風であった事も相まって、そんな自分に注目する視聴者の事を親しみも込めてそう呼んでいるのだと解釈できます。視聴者側も、これを愛称として受け入れている模様です。
ちなみに、同チャンネルでは公式のグッズも販売されています。フードロゴパーカーやロングスリーブTシャツなど、割とファッショナブルなグッズが多く、公式グッズは売り切れも発生するほどです。
エガちゃんねるの視聴者は339万人(2022年8月現在)

チャンネルの開設からわずか74日という短期間で登録者が200万人を超える、YouTube界でも異例と言えるレベルの注目度と人気を獲得しているエガちゃんねるですが、2022年8月現在の登録者数は339万人となっています。
2020年の2月開設から2か月余りで200万人に到達していたわけですから、そこから2年半ほどで更に140万人近く新しい登録者数が生まれているところからも、注目度合いの高さがうかがえます。
江頭さんと言えば、昔から「めちゃめちゃイケてる」に出演しており「俺が面白いことをやる」という筋を通して出演していました。その江頭さんがスタンスをそのままにYouTubeで活動をしたのが、多くの方に受け入れられたのでしょう。
実際にいる「あたおか」な人ってどんな人?

あたおかがどんな意味を持っているのか、各所での使われ方などを例文などを交えて解説してきました。それでは、実際に身の回りにもいる可能性が十分にある「あたおか」な人物は、いったいどんな特徴があるか思い浮かぶでしょうか?
ユニークさが魅力

まず、ユニークな魅力を持っている点が挙げられるでしょう。「あたおか」は元の言葉こそ頭がおかしいというものですが、決して当人を卑下するものではなく、むしろ一風変わっているところがあると認める意味合いも籠っていると見て取れます。
当人も独自の世界観をしっかりと持っていたり、流行があってもそれに左右されることなく自分を貫けるところがあります。あたおかと言われても筋が通っているところがあるので、ハッキリとした理由は言えなくとも惹かれる所があるのでしょう。
言動が基本的に意味が分からないと表されがちですが、前向きにとらえてみればこれまでにない新鮮さを備えていると解釈できます。これが好意的に受け入れられるのが、あたおかの魅力と言えます。
周囲に流されず芯がある考えや行動をする

先に少し触れていますが、流行などの回りの流れに流されることなく、芯の通った考えや行動をしている点も特徴です。基本的に我が道を行くタイプの人が多く、流行っているからそれにあやかる、などといった事は基本的にしません。
例え周りから非難の声が上がったりしても、これを気にせず自分のペースやスタイルを崩さず貫きます。あたおかと言われようと、本人の中には曲がらない考えや決めた事がしっかり入っているのでしょう。
また、周囲の誰もが興味のない事などに対して非常に詳しく、能力を発揮しているケースもあります。言い換えれば人の寄り付かない分野で飛び抜けていると言え、1つの才能を示していると言えます。
本当に頭がおかしい人もいる

魅力的な人物も確かに存在している「あたおか」な人ですが、例えば後先や周囲への迷惑を考えないタイプの人もいます。常に自己中心的な考えになっているので、周囲に迷惑をかけていてもお構いなしです。
常識が一切通用せず、世間で当たり前とされている事をしない、もしくはできない人もいるでしょう。故に、人の気持ちを察する、それに沿って行動する事も出来ず、非常に無礼な人物と捉えられる事もあります。
こういったタイプの人は、本当の意味で頭がおかしい人と言えます。関わると得をするどころか損しかしない可能性が高いので、避けるべき対象として覚えておきましょう。