北海道には有名な「木」がいろいろあります。ケンとメリーの木やセブンスターの木は、観光地としても大変人気がありますし、名前を知らなくても広い大地にそびえ立つ樹木の姿を目にしたことがある方は多いと思います。その中でも、全国的に北海道の木として一番有名じゃないかな?と思うのが「ハルニレの木」です。

この「ハルニレの木」はどんな木なのでしょうか?
紹介したいと思います!

目次
ハルニレの木とは
豊頃町のハルニレは愛のパワースポット!

ハルニレの木とは

ハルニレは漢字で書くと「春楡」。春に花を咲かせるニレ科の落葉高木です。
日本ではほぼ全国に生息しますが、ハルニレは北方に多く生息します。

ここで紹介する「ハルニレの木」は北海道十勝地方の豊頃町にある木で、樹齢は約150年と推定されています。
一見すると1本の大木に見えますが、実はこのハルニレの木は2本の木が一体化したものなのです。

北海道で一番有名な木?!ハルニレの木
(画像=『北海道そらマガジン』より 引用)

豊頃町のハルニレは愛のパワースポット!

2本の木が寄り添って1つの美しい形を作り出した豊頃町のハルニレ。 雨の日も風の日も、大雪でも猛吹雪でも、離れることなく寄り添ってきた2本の木。
まるで永遠の愛を誓い合った恋人たちのようですね。このことから、

恋人たちにもおすすめのパワースポットとされています。

北海道で一番有名な木?!ハルニレの木
(画像=『北海道そらマガジン』より 引用)