国内シュラフの憧れナンガ。中でもオーロラ900DXは冬でも使え、高評価でレビューもたくさんある注目のモデル。オーロラ900DXにはどんな魅力があるのか、また選ばれる理由をまとめました。オーロラ900DXやキッズ用シュラフなど限定モデルもたくさんご紹介します。
NANGAってどんなメーカー?
株式会社NANGAの概要
![【ナンガ】暖かさ重視のおすすめシュラフ!「オーロラ900DX」の魅力を解説!](https://cdn.moneytimes.jp/600/360/rFeRkKWrtTcTFElIdyfJzTlvrODPavLx/928660a6-a34a-46d1-ae2e-b050bb51eb36.jpg)
NANGAは、滋賀県米原市で1990年に創業した寝袋メーカー。法人の設立以前は、1941年から近江真綿の産地で国内で敷布団やこたつ布団の製造を担ってきました。寝袋生産の基盤を整えたのは1950年。1988年から、国内の大手アウトドアブランドからの依頼で寝袋の縫製を始めたことがきっかけです。
1990年に有限会社コスモスを設立し、寝袋を多く生産。1990年に社名を株式会社ナンガへ変更しました。法人設立後に、フェザー会社との取引を開始したことで、NANGAの特徴である保温・保湿に優れた寝袋が誕生しました。
株式会社NANGAの誕生と取り扱い商品
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1995年、株式会社ナンガ(NANGA INC.)へと社名変更をしましたが、その社名はヒマラヤ山脈にあるナンガ・パルパットという世界9位の高峰に由来しています。「みんなが登らないところを登ろう」という創業者の思いが込められているそうです。
現在では、オーロラ900DXをはじめとするシュラフとダウンウェア、アクセサリーの3つを展開。長年にわたり培ってきたダウンを使ったシュラフ、軽く暖かいことと快適性を重視したダウンウェア、難燃素材で作られた帽子やサコッシュなど、快適は多くのハイカーやキャンパーにとって重要なポイントです。
NANGAが選ばれる理由
NANGAのこだわり
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NANGAいちばんのこだわりは、羽毛。創業以来、長年かけてつちかってきた羽毛の選定・洗い・管理のノウハウは、NANGAだからこそできる品質管理と企業努力といえます。
NANGAの製品は、より暖かい、より快適に、そしてどこで使うかを一番に考えて作られた製品ばかり。メイドインジャパンにこだわるというところもポイントのひとつですね。
NANGAだからできる3つのこと
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メイドインジャパンのクオリティにこだわるNANGA。憧れといわれるNANGAには、憧れといわれるからこその理由がありました。そんなNANGAだからこそできる3つのおすすめポイントをご紹介します。
日本製というところもひとつのこだわりですが、それ以外のこだわりは、消費者の私たちが直接は見られない部分。見えない部分だからこそ大切に丁寧に守られてきたものでもあります。
POINTNANGAこだわりの3つのポイント!
こだわりの羽毛
熟練した職人の手による丁寧な縫製
永久保証
NANGAで使っている羽毛は、河田フェザー株式会社で洗浄加工。三重県の山々に囲まれた豊かな環境で育まれた水や、乾燥に適した気候が高品質なダウンを生み出すには必要といいます。NANGAが築いてきたのは歴史だけではありません。羽毛の注入、丁寧な縫製、メンテナンスなど自社工場に限定しているからこそ、熟練された技術を築くことができました。
すべてを自社工場で生産しているから得られたノウハウを活かし、シュラフの修理は一部を除いて基本的に無償。自社工場、国内生産にこだわったNANGAがだからできる最大の魅力ですよね。