冬キャンプをする場合は、火の粉に強いアウターを用意しましょう。焚き火をしても安心なので、冬キャンプを思いっきり楽しめます。今回は、焚き火に適したおすすめのアウターをいくつかまとめたので、ぜひウェア選びの参考にしてみてください!
目次
冬キャンプは防寒対策が必須
難燃素材の焚き火向けアウター2選
天然素材の焚き火向けアウター2選
冬キャンプに適したアイテムを用意しよう
冬キャンプは防寒対策が必須
焚き火は雰囲気も楽しめておすすめ
![冬キャンプにおすすめの火の粉に強いアウター4選!焚き火をしても燃えにくい!](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/LlLXtzCWsHVZyNCSGQuOXklQymYQsIYX/1a950b01-15b2-46d7-b210-ad7b208ba410.jpg)
冬にキャンプをする場合、防寒対策は念入りにしなければなりません。焚き火を行うことによって暖をとれるので、おすすめです。またキャンプ場で行う焚き火は暖かいだけでなく、雰囲気もぐっとアップさせることができます。
最近はさまざまな種類の焚き火台が販売されており、大人数だけでなくソロキャンプにも対応できるモデルが人気とされています。ぜひ冬にキャンプを行うのであれば、焚き火に挑戦してみてください。
焚き火に対応できるアウターを用意しよう
![冬キャンプにおすすめの火の粉に強いアウター4選!焚き火をしても燃えにくい!](https://cdn.moneytimes.jp/500/500/KSNDCZZZqLGmqZvPmIwLpONnZkRoZdig/1f923229-5f13-4d1a-be6b-5a7eea777382.jpg)
冬キャンプにおすすめな焚き火ですが、着用するアウターに気をつけなければなりません。というのも焚き火をすることによって火の粉が飛び散り、それがアウターに付着すると穴が開く可能性があるからです。最悪の場合、ウェアに引火する可能性もあるので十分注意が必要です。
そのため、焚き火をする場合は火の粉が付着しても問題のないアウターを準備しましょう。今回は、焚き火向けのおすすめアウターを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。
- 難燃性素材がおすすめ
ポリエステルなどの化学繊維は火に弱く、焚き火用のアウターには向きません。しかしそんな化学繊維に難燃加工を施した素材であれば、焚き火の近くで使用しても大丈夫です。火の粉が飛んできても穴が空いたり、引火したりする心配がないので、焚き火の間近で暖をとれます。
最近はアウトドアブームのため、焚き火専用のアウターやウェアが多数販売中です。それらには難燃加工が施されているので、購入前にチェックしてみましょう。
- 天然素材を選ぶのもおすすめ
冬キャンプで焚き火をするのであれば、天然素材のアウターを用意しましょう。コットンやウールでできているアウターは燃えにくく、焚き火をする時でも安心です。特にコットンは通気性の高さや肌当たりなど、あらゆる機能性に長けているので人気があります。
ウールも燃えにくい素材なので、火の粉を心配せずに焚き火を楽しんでみてください。ただしこれらの天然素材は、化学繊維よりも重量感が高めです。そのため購入前に、試着してみましょう。
難燃素材の焚き火向けアウター2選
①NANGA TAKIBI DOWN JACKET
NANGA(ナンガ) TAKIBI DOWN JACKET
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![冬キャンプにおすすめの火の粉に強いアウター4選!焚き火をしても燃えにくい!](https://cdn.moneytimes.jp/500/500/CQcKRWEnOsjUWtZPkVpfwRgoxcvjEiTa/ef8f6d0d-6e77-4d50-bcb7-f34c1c407224.jpg)
![冬キャンプにおすすめの火の粉に強いアウター4選!焚き火をしても燃えにくい!](https://cdn.moneytimes.jp/500/500/oDuGZhFryoVmcgKQHUYJBnBFjTZDUYUx/73bad355-f56a-4edf-b69c-64687333b5a2.jpg)
寝袋メーカーとして有名なNANGAの「TAKIBI DOWN JACKET」は、培われた技術力が感じられます。ケブラーという難燃素材を使用しているだけでなく、撥水性の高い素材を使っている点も特徴的です。また、寝袋にも使用されている羽毛を使っているので保温性を感じられます。
冬キャンプでは、いかに防寒機能のあるアウターを着用するかも重要です。ただ焚き火に強いだけでなく、こちらのジャケットのように保温機能の高いモデルを選びましょう。
- 使いやすいジャケット
こちらのアウターは、使いやすさにもこだわっています。ポケットは全部で9つもついており、さまざまなアイテムを収納することが可能です。また、袖口をリブ素材にすることで、冷たい空気が侵入するのを防げます。
さらに特徴的なのが、腰にベンチレーションがついている点です。このベンチレーションがあることによって、わざわざアウターを脱がなくてもパンツのポケットに手を入れることができます。このように、細かな部分にも配慮している点が人気です。
②ヘリーハンセン アンチフレームファイバーパイルサーモジャケット
アンチフレームファイバーパイルサーモジャケット
![冬キャンプにおすすめの火の粉に強いアウター4選!焚き火をしても燃えにくい!](https://cdn.moneytimes.jp/500/500/hfNwoROiewyQaVZRPJGdCnhLFnuAKQHn/d25d43e5-bb32-4009-82c4-f55aba7ee78c.jpg)
冬キャンプに使えるフリースアウターを探しているのであれば、「ヘリーハンセン アンチフレームファイバーパイルサーモジャケット」がおすすめです。保温性とデザイン性が人気なフリースに、特殊な加工を施して燃えにくい素材に仕上げています。
難燃性のあるフリースは珍しいので、ぜひ冬キャンプに活用してみてください。また、こちらのフリースは自己消火性にも優れているので、安心して焚き火を楽しむことができます。
- 防風機能も兼ね備えている
こちらのフリースジャケットは、防風機能も高めです。裏側にキルト素材がついており、風を内部にまで入り込ませません。また、袖や裾の部分はリブ素材となっています。そのためアウターの隙間から風が入り込まず、確かな防風性を感じられるはずです。
冬キャンプのように寒いロケーションやシーズンでは、風が吹いただけで体感温度がぐっと下がります。そのため保温機能だけでなく、防風面にもこだわったアウターを選びましょう。