アルミケースの着脱もかなり簡単!
TERRAのアルミトップケースは、車体前方側となるケース底面の爪をベースプレートに引っかけ、同じく底面にある後部の爪をロックして装着する。後部の爪は可動式で、ケースのフタを開閉する際と同じキーシリンダーで解錠して、ケース本体とデザインが一体化されたレバーを押し下げることで動かせる。
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走行中の脱落を抑止するため、後部の爪を固定するときにはやや力強くケースを押し込んであげる必要があるが、操作感はしっかりしていて、非常に安心感がある。もちろん、車体装着状態でレバーを施錠できるため、ケース丸ごと盗まれてしまうなんて心配も無用だ。ケースの着脱は非常に簡単なので、泊まる宿の部屋に丸ごと持ち込んだり、キャンプ場でケースを取り外してテーブル代わりにしたり、自宅で保管するのもスムーズにできるのがうれしい。
CT125・ハンターカブにはアルミケースが似合う!
SHADでは、多彩なサイズの樹脂製トップケースも展開。こちらはベースプレートが同梱されており、カスタムジャパンのスペシャルフィッティングキットを使用すれば、CT125・ハンターカブにも装着できる。とはいえ、CT125はアウトドアテイストやアドベンチャーイメージがいっぱいのレジャーモデル。TERRAのアルミトップケースがもたらす、ワイルドでタフな雰囲気との親和性は非常に高い。
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ちなみに今回は、TR37/48/55と容量によって3タイプあるTERRAアルミトップケースのうち、TR48(カラーリングは各サイズともアルミ以外にブラックもあり)をチョイス。車格とのマッチングは、写真のようにかなりいい。このTR48にはフルフェイスヘルメットも収納可能。シュラフや折りたたみ式の焚き火台やクッカーや着替えなどを収納しても、まだ余裕がある。またTR37/48/55とも、フタの外側にはコードロープやツーリングネットなどをかけられるループを4個装備。これを利用することで、タープポールやマットなどのケース内に収まらない長尺物も積載可能だ。
CT125・ハンターカブは元々積載性に優れるが、堅牢で質感の高いSHADのTERRAアルミトップケースを装着することで、パッキングはとても楽になるし、ルックスにもアドベンチャーのイメージをプラスできる。TERRAを活用して、CT125・ハンターカブをよりアクティブに使い倒したい!
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