目次
100均アイテムを使った作り方とコツ
意識しておきたい注意点
100均アイテムを使った作り方とコツ
脇差しできるケースが欲しい場合に最適
![トレッキングポール用収納ケースの自作方法をご紹介!作る時のコツや注意点もご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/450/KgvyZjsWOCfYkPrXbFfarrxtirokDGHR/ae09d132-1b11-4de9-b20f-e7b57a979f05.jpg)
ザックに脇差しできるケースが欲しい場合は、100均の材料を使う方法がよいでしょう。脇差しができれば、必要な時にすぐにグリップを掴んで取り出すことができ、収納も簡単にできるのが魅力です。
必要な材料
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いずれも100均で販売されているものばかりなので、簡単に手に入るでしょう。ちなみにゴム紐はドローコードでも代用できますので、自宅に余りがある場合は活用するのがおすすめです。
基本の作り方とコツ
コードストッパー付きのゴム紐をナスカンで装着
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まずは、ゴム紐にコードストッパーを取り付けてからナスカンに取り付けます。次に、ザックのショルダーパッドにナスカンを装着してください。ここがトレッキングポールのグリップ側をホールドするための部分になります。
センター側とウエストパッド付け根側にゴムを渡す
続いて、ザックのセンターとウエストパッド付け根にゴムを渡し、ナスカンで装着します。ゴム紐のテンションは、使用シーンに合わせて決めるのがコツです。
頻繁にポールを出し入れする場合は、緩めのテンションにした方が利便性が高いでしょう。公共交通機関を使用することが多い場合は、ポールがケースから落ちないようキツめのテンションにするのがおすすめです。
ケーブルチューブを取り付けたら完成
ザックに取り付けたゴム紐にケーブルチューブを取り付けて補強したら、脇差し用ケースの完成です。ケーブルチューブがないと摩擦によってゴム紐が切れてしまうこともありますので、必ずチューブをつけて補強するようにしてください。
意識しておきたい注意点
トレッキングポールの長さを確認
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袋状のケースを作る場合、事前にポールの長さを確認する必要があります。せっかく自作してもサイズが合わず、ケースからはみ出してしまうようだと意味がありません。なお、伸ばした状態で収納するか、折りたたんだ状態で収納するかによってもケースのサイズが変わりますので、収納スタイルを考慮に入れて決めるようにしてください。
使用前にコンディションを確認する
丁寧に作ったとしても、手作りのケースは耐久性に懸念が残ります。使用前には、ケースのコンディションを注意深く確認することが大切です。もし糸のほつれなどが見つかった場合は、使用前に修理してください。