目次
本来使う道具
五徳を代用した作り方

本来使う道具

バケツやコンロ・焚き火台

ダイソーアイテムを使ったビア缶チキンの作り方!見た目のインパクトも味も◎
(画像=Photo bypixel2013、『暮らし〜の』より引用)

キャンプでビア缶チキンを作る基本的な道具を先にお伝えしておきます。ビア缶チキンを作るには、バーベキューコンロや焚き火台のほかに、鶏肉を覆う金属製のバケツや鍋が必要です。

金属製のバケツや鍋は、丸ごと一匹の鶏肉が入る大きさを用意します。焚き火台に鶏肉を置き、その上から金属製のバケツや鍋を覆いかぶせることで蒸し焼きが可能です。バケツや鍋などは、ホームセンターなどで手軽に購入できます。もちろん、一斗缶などでもOKです。

ビア缶チキンスタンド

その他に必要なのが、ビア缶チキンスタンドです。なんと、ビア缶チキンを作る専用のスタンドがさまざまなメーカーから販売されています。ビア缶チキンスタンドで検索すると出てきますので、本格的に作りたい方はビア缶チキンスタンドを用意しましょう。

とはいえ、100均アイテムで作ればもっと安く済ませることが可能です。次項から100均ダイソーアイテムセットを使った作り方を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

五徳を代用した作り方

100均ダイソーの五徳を使う方法

100均ダイソーのアイテムで作る場合、用意するものは三角にセットできる五徳とアルミホイルです。購入するのはダイソーの五徳のみのため、100円とかなり安い費用で済ませられます。

100均ダイソーの五徳はサイズ調整がしやすいため、その点でも便利に利用できます。肉を覆うのにアルミホイルを使っていますが、もしアルミホイルでは心配だという方は、金属製のバケツや鍋などを用意すると安心です。その場合、ビール缶に挿した鶏肉が入る大きさを選びましょう。

ダイソー五徳を使ったビア缶チキンの作り方

ダイソーの五徳を、ビール缶の大きさに合うようにセットします。鶏肉にフォークで穴を開けて味をしみこみやすくしましょう。味付け用の調味料を振りかけたら1時間ほどそのままにしておきます。

ビールを半分飲んでから五徳にセットし、鶏肉を上からかぶせます。その時、蒸気が逃げないよう楊枝でで固定しましょう。その上からアルミホイルを巻き付け、1時間半ほど焼いたら完成です。とても簡単、かつ安く作れる方法ですので、ぜひ挑戦してみてください。